前田敦子の第1回選抜総選挙で1位を獲得した勝因は?

前田敦子は元祖AKB不動のセンターということで知られています。
AKBの顔としてずっと活躍してきた前田ですが、第1回選抜総選挙の順位は第1位でした。
前田はそれまで順位をつけられることなど苦手なタイプでしたが、この第1位を獲得したことで大きな自身にもつながったようです。
それでは、なぜ前田敦子は第1回選抜総選挙で第1位を獲得できたのでしょうか。
それは、総選挙前のある出来事で前田敦子のセンターとしての意識が変わったからではないかと言われています。
そのある出来事とはなんだったのでしょうか?
検証してみましょう。


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前田敦子の第1回選抜総選挙で1位を獲得した勝因は?

前田敦子は、AKBがデビューしてから半年後に本格的にセンターとして起用されるようになりました。
その理由として、「スターを作らなければならない」という総合プロデューサーである秋元康の考えでした。
AKB48はインパクトはあったものの、人数が多すぎて、誰が誰だか分からないという声が寄せられたようです。
おニャン子クラブをヒットさせたほどの実力を持つ秋元からしたら、これはまずいと思ったそうです。
やはりグループになった時に、これといった決定的な魅力、スターを作らなければヒットはしないのだそうです。
そこで、そのスターに選ばれたのが前田敦子でした。
不器用で引っ込み思案なところが、AKBのコンセプトに合っていたからだと言います。
AKBのコンセプトは「素人の女の子がアイドルになっていく成長の過程を見せる」というものでした。
そのため、ファンは完璧な女の子を求めていなかったのです。
不完全でどこか応援したくなるような女の子を求めていたというニーズに、前田はヒットしたのです。
そして、前田をセンターに起用した結果、成功したかしなかったかは、今日のAKBの姿を見てもらえばわかると思います。
しかし、前田はセンターになることを嫌がりました。
センターに起用すると言われた時は、大号泣して抵抗したそうです。
ある講演の時にはファンの前で「どうして歌もうまくないのにこんなに歌わなきゃいけないのかって思いました。」と泣きながら語っています。
しかし、秋元は前田をセンターに起用し続けました。
もし、前田にセンターを言い渡した際に、本人が喜んでいたら、センターから降ろしていたかもしれません。
しかし、前田が大号泣して抵抗したところに、ドラマが生まれると確信し、センターの起用を確実に決めたようです。
最初は嫌々立っていたセンターという位置に前田はある出来事がきっかけで責任を持つようになりました。
それは、「大声ダイヤモンド」というシングルCDのセンターが発表された時のことでした。
前田はセンターでしたが、もう一人異例のセンターに抜擢された人物がいました。
それが、現在のSKE48のセンターを務める「松井珠理奈」でした。
松井珠理奈はSKE48の第1期生でオーディションに合格し、オーディションの時からそのアイドルの才能を秋元康に見いだされ、SKEでありながら、AKBのセンターに抜擢されました。
この曲は前田と松井のWセンターとなりました。
しかし、CDのジャケットは松井珠理奈が単独で飾るなどして、実際には、松井珠理奈の方がセンター色は強かったように思われます。
この時、前田は松井珠理奈の存在についてこう語っています。
「別に余裕があったワケじゃないんですけど、年齢も違うし、あまり意識はしてなかったんです。
でも思った以上にファンの人からすごい言われて、比べられていたというか。それを知った時はちょっと焦りましたね、私はどうしたらいいんだろうって…。
秋元さんにもその時期、怒られた事が何度かあったんです。このままでは松井に抜かされますよって言われたこともあったし。
大声ダイヤモンドから、秋元さんに毎回意識を聞かれるようになりました。『どうしますか?、前田はできなすか?』ってメールで聞かれるんですよ。それに『出来ます!やりたいです!』って。」
それまでは、センターをやらされていた前田も、松井珠理奈の登場で周囲の見る目が変わってきたことで、自分のいるセンターという場所の意味が少しずつ分かってきたと言います。
この「大声ダイヤモンド」をきっかけに、前田は本当の意味でセンターになったのでしょう。
それからの前田のAKBでのセンターとしての活動は変わったと言います。
その前田の成長はファンもしっかりと見ていました。
第1回選抜総選挙で、前田は第1位を獲得しました。
前田はそれまで自分センターにいていいのか、と思っていたそうですが、こうして総選挙で1位を獲ることが出来て、自分はセンターにいてもいいんだと、自信になったようです。

前田が第1回選抜総選挙で第1位を獲得した勝因は松井珠理奈という新生の存在により、センターとしての自覚が芽生え、成長したところをファンに認めてもらえたというところではないでしょうか。
秋元康でさえ分からない選抜総選挙の結果をしっかりセンターにふさわしい順位を獲って見せました。
前田の底力とセンターとしての意地を見せた第1回選抜総選挙となったようです。


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