若手メンバーを非難?高橋みなみが後輩メンバーに見せたかった背中とは?

2015年はAKB48にとって10周年イヤーとなりますが、その記念すべき10周年記念公演をもって卒業を予定している初期メンバー・高橋みなみの活動期間がのこりわずかとなってきました。

先日行われた第7回選抜総選挙において自己最高順位となる4位を獲得し、そのスピーチで多くのメンバーが涙し、多くの視聴者が注目したことは記憶に新しいですが、今回彼女がここまで順位を上げたのはなぜなのか?
もちろん、今回が最後の総選挙であることが理由に挙げられるかもしれませんが、一番は高橋みなみが〝1位宣言〟をしたことに他ならないのではないでしょうか。
大きな目標を掲げることが彼女にとってプラスに働いた結果となりましたが、これは自身のためだけではなかったようです。
高橋みなみが総選挙に思う考えとは何なのか?
そして、自身が卒業した後のAKB48を背負っていく若手メンバーにどのような思いを抱いているのでしょうか?
追求していきたいと思います。


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総選挙辞退の若手メンバーを非難?

2009年にスタートした選抜総選挙も、今回で早7回目の開催となり、〝AKB48といえば選抜総選挙〟と言われるぐらいの大きなイベントとなりました。
第1回選抜総選挙で1位を獲得した前田敦子が4000票台だったのに対し、今回・第7回選抜総選挙で1位を獲得した指原莉乃は190000票を超える結果になったことから、このイベントがいかにAKB48グループにとって大きいイベントなのか明らかですよね。
今回の第7回選抜総選挙では、人気メンバーである小嶋陽菜や松井玲奈(松井玲は2015年8月末卒業予定)が不出馬を表明したことで大きな話題を呼びましたが、それだけではなく高橋みなみや宮澤佐江が今回の総選挙を最後にすると公言する場面もありました。
高橋みなみ、宮澤佐江や小嶋陽菜、松井玲奈が選抜総選挙に出馬すれば選抜入りは確実。
来年の総選挙はこれまで以上に若手メンバーが主役となるでしょう。

ところが、その若手メンバーに対して高橋みなみは自分の考えを表明。
なかでも、今回の総選挙を辞退したメンバーに対し厳しい意見をぶつけたのです。

「若いメンバーは、まだまだアピールが足りない。
今を全力で生きないでどうする。
難しいかもしれないけど、「夢を語らないと誰もついてこないぜ」と言いたい。
今回は36人が立候補を辞退しています。
小嶋陽菜、松井玲奈は将来を見据えた個人の仕事もあって、それをAKBに還元するという大事な役目がある。
でも、若手で出ない子たちには「スポットライトを自分で消して、どうする?」と思う。
身を引いても、チャンスは転がってこないよ。
だから、卒業までの半年間はしっかり自分の背中を見せて、生き様を残したいなと思います。」

これは高橋みなみ自身が寄せた手記によるものですが、〝高橋みなみが激怒した〟という見出しでネット上で話題になりました。

「一般論や精神論で片付けるほど総選挙は単純じゃない」
「そりゃそうだ
たかみなはやんわりしか言っていないが
運営からしたら集金できない奴は辞めろだろうな」
「総選挙だけ頑張ったところでどうにもならんのは干されがよく知ってる」
「運営的立場で言ってるのではないか?」
「まあ若手に対して言うのはわかる」
「圏外メンが出ないって、ただの逃げだからな」
「同意できる、出ないメンバーはビビってる奴も多いだろ」
「むしろ卒業するたかみなは何で出たんだ」
「こんなんいうとまた〝お前はランクイン確定やからそんなこと言えるねん〟とか言われそうやな」
「同意。
負けることは恥ではない。戦わぬことが恥なのだ」
「これは総監督が正論だな」

〝人気メンバーだから〟という皮肉をこめた意見もありましたが、高橋みなみの意見を支持する意見も多数ありました。

まず、AKB48だけでも常に100名前後のメンバーが在籍しており、通常のシングル選抜に選ばれるのは10名程度。
姉妹グループからAKB48のシングル選抜に選ばれるメンバーもいるため、AKB48の若手メンバーにとっては選抜入りなんて夢のまた夢なんです。
そんな若手メンバーが選抜入りを狙えるのが、総選挙やじゃんけん大会といった企画もののシングルになります。
このチャンスを自ら辞退してしまう…
辞退するメンバーのなかには、何度も総選挙に参加してきたけど結果が振るわなかったから、というメンバーや、握手会や劇場公演だけで十分と思うメンバーもいるでしょう。
それでも、これまでに総選挙がきっかけとなり知名度を上げたメンバーもいるんです。
ファン以外の人にも見つけてもらえるチャンスなんです。

高橋みなみが卒業すれば、世間的に知名度のあるメンバーがまた一人減ることになります。
総監督という立場として、若手メンバーの勢いがなければ、これからのAKB48の未来がないと危惧してしまうのも無理はないでしょう。

総選挙で高橋みなみが後輩に見せた姿勢とは?

高橋みなみは今回の総選挙で一位を目標にすると公言し、結果一位にはならなかったものの自己最高順位の4位という結果で有終の美を飾りました。
彼女が一位を公言したのは、ほかでもない多くの若手メンバーに背中を見せるためだったといいます。
彼女自身、一位を目指したところで一位になれる可能性はないと思っていたようです。
でも、高い目標を公言することで自己最高順位になることができた。
正直、高橋みなみのこれまでの総選挙の推移を考えると、松井珠理奈や山本彩といった人気メンバーを追い抜くのは厳しい状態でしたが、そういったメンバーを抑えて4位になれただけで十分すぎるくらい結果を残しているのです。
ありえないかもしれないけど、それでも高い目標を掲げて努力してほしい、というのが高橋みなみが若手メンバーに見せた姿勢だったようです。

また高橋みなみが壇上のスピーチで
〝じゃあランクインしていないメンバーは努力していないのか?
違う、みんな努力してるんです!〟
と訴えたことで多くのメンバーが涙を流す場面がありました。
〝頑張ったところでどうせその姿を見てもらえない〟と思うメンバーも少なからず存在するなかで、高橋みなみのスピーチは大きな救いとなったのではないでしょうか。
高橋みなみのスピーチ、そして彼女の背中が多くの若手メンバーに刺激を与えた選抜総選挙。
来年の総選挙があるならば、ぜひ一人でも多くの若手メンバーにランクインしてほしいですね!
高橋みなみの〝生き様〟が、まさにAKBイズムであることがよく理解できるエピソードでした。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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