首位奪還!1位を狙いに行った指原莉乃が、全国の〝落ちこぼれ〟に呼びかけたメッセージとは?

先日開催された第7回選抜総選挙。

福岡ヤフオク!ドームで開催されたとあって、地元であるHKT48メンバーの躍進や、AKB48メンバーを抑えてグループ内トップのランクインを果たしたSKE48(ちなみにランクインした人数のトップはチームE)など、姉妹グループの勢いを感じた総選挙でもありました。
特に、首位に返り咲いた指原莉乃には、多くのメンバーやファンが喜びの声をあげたのです。
第7回選抜総選挙の開催が発表された際は、出馬を濁していた指原莉乃。
でも、地元を盛り上げるという使命感もあり立候補した彼女は、1位の奪還を公言しある〝対策〟を行ったそうです。
指原莉乃が首位に返り咲いたきっかけや、その〝対策〟など振り返っていきたいと思います。

本気で1位を狙いに行った指原莉乃

指原莉乃といえば、初めて総選挙が開催された2009年はアンダーガールズからスタートし、翌年から連続して選抜メンバー入りを果しています。
ヘタレキャラで人気を集め、自己プロデュース力やグループのプロデュース力が高く、それと並行して人気を徐々に伸ばしていきました。
一昨年、第5回選抜総選挙では首位予想されていた大島優子を抜き見事な下克上を果しました。
このとき、大島優子を抜かしてしまったことで〝どうしよう〟という気持ちが大きかったといいます。
そして昨年、第6回選抜総選挙では連覇を逃し、惜しくも2位という結果に終わりましたが、彼女の人気は衰えることなく、テレビをつければ彼女が映らない日はないという程の売れっ子アイドルになっていたのです。

そんな手応えもあり、今回の総選挙では本気で1位を狙いに行ったという指原莉乃。
総選挙後の某ニュース番組でのインタビューでは、1位になるための対策を講じていたことを明かしました。
それは、知人友人に投票を呼びかけたというもの。
選抜総選挙では、CDの購入以外にもモバイル会員に登録するなどで投票権を与えられます。
もちろん、立候補者本人が自分に投票することもあり、過去にも指原莉乃は自分に投票した経験があることを明かしていました。
とはいえ、自分の口から〝支援票〟を申し入れるのはなかなかできることではありませんよね。
指原莉乃の場合、業界に多くのつながりを持っていたため、そのパイプを生かしたのならかなりの票集めになったと予想できます。
また、自分に投票してくれるファンに対しても「無理してください」という本気のお願いをしたんだそうです。
このことから、彼女は自分自身が1位になれるという自信をもったといいます。

そこまでして本気で狙いにいった1位。
速報が発表されたときもダントツの1位発進で、多くのメンバーが指原莉乃に対し〝強すぎる…〟と口を揃えました。

もちろん、前回首位になった渡辺麻友を脅威に感じながらも、速報2位の柏木由紀には特にライバル意識を持っていたようです。

スピーチで語った内容が〝落ちこぼれ〟?

選抜総選挙の開票イベントは5時間半という長丁場で行われましたが、最初はHKT48メンバーのランクインに一喜一憂していた指原莉乃も、選抜メンバーの発表で上位に近づくたびに手を合わせて祈るような姿勢を見せました。
そして2位の発表で柏木由紀の名前が呼ばれた瞬間、指原莉乃を囲むHKT48のメンバーが総立ちして彼女の首位を祝福しました。
悲願の2度目の1位。
指原莉乃は壇上で感謝の気持ちを述べたあと、このようにスピーチをしました。

(一部抜粋)

「私はAKBグループの中でもかなり特殊な存在です。
そんな私でも、大分県で学生をしていたときは自分のことをまあまあ可愛いなと勘違いしていました。」
「ですが芸能界に入ってAKBに入ってなかなかセンターになれない私は〝どうやったらセンターになれるんだろう?〟とずっと考えていました。
どうやったら前田敦子さんや大島優子さんのようになれるのか考えたけど、なれませんでした。」
「私は開き直りました。私は指原莉乃をやり通そうと、そう決めました。」
「いいところのない私は開き直って2年前に1位になることができました。
でも、その1位はスキャンダルからの大逆転、HKT48の立役者などAKBのストーリーに支えられての1位だと思っていました。」
「今年はこんなに自分に自信のない指原が1位になることができました。」
「全国の自分に自信のない皆さん、私のようにいじめられてひきこもりになって親に迷惑をたくさんかけてしまったみなさん。
陽のあたっていないみなさん、私はもう1度1位になることができました。
奇跡の1回ではなく、自分で1年頑張ってきたことを評価されての1位だと信じています。」
「私は落ちこぼれです。選ばれた人間ではありません。
全国の落ちこぼれのみなさん、私の1位をどうか自信に変えてください。」
「あの日、私に力をくれたアイドルのように私もみなさんの力になれることが一番嬉しいです。
今日は本当にありがとうございました。」

自分を〝落ちこぼれ〟と話した彼女でしたが、このスピーチではネット上でも多くの賛辞が寄せられました。
「自分で落ちこぼれ…って家るのは、ある意味強いことなんだと思う。」
「皆さんの力になりたいと言っていた通り、
このスピーチで救われる人がどこかにいたと思う。
指原が評価される一面を垣間見るコメントだと思う。」
「飾らないところがいいのかな。
おめでとう!と言いたいところ、なぜか笑ってしまう(笑)」

指原莉乃は開票イベント直後のツイッターでこうつぶやきました。

「一位!!!!!!!ありがとうございました!!!!まさかの19万4049票!!!!!みんなのパワーをかんじました!!!!幸せです!人生一の幸せを、ありがとうございました!!」

人気の高さは〝落ちこぼれ〟にある?

指原莉乃は自分でも話していた通り、アイドルとしてはこれまでにない特殊なタイプといえるでしょう。
そもそも、自分自身がアイドルオタクであったことも、ファンからすれば身近に感じる理由の一つだったと考えられます。
アイドルといえば、とにかく明るくてポジティブなイメージが定着していますが、指原莉乃の場合は〝ヘタレキャラ〟〝アイドルオタク〟〝バラエティ進出〟といったようにこれまでのアイドル像を壊した人物でもあります。
それに反し、渡辺麻友や柏木由紀はこれまでのアイドル像を貫いてきており、指原莉乃のような〝今までにないアイドル〟に抵抗を感じる声も多くありました。
「タレントとしては一番だけど、アイドルとしてはどうかと思う」
「渡辺麻友のほうがよっぽどアイドルらしい」
そうネットで言われながらも、これまでのアイドル像で距離の遠さを感じていたファンが、指原莉乃のような身近に感じるアイドルに心惹かれたのではないでしょうか。
もっとも、そんなアイドルが〝全国の落ちこぼれのみなさん〟とテレビで呼びかければ、その言葉に勇気をもらった〝引きこもり〟〝陽のあたっていない人〟に響いたはずです。

自身の経験を生かし、ファン目線で自分を、グループ全体を見つめることができるのは指原莉乃の大きな利点なのかもしれませんね。

HKT48のメンバーにも絶大な信頼を得ている指原莉乃ですが、この勢いに乗ってHKT48ら姉妹グループが陰で〝支店〟と呼ばれるようなことがないぐらい成長させてほしいと期待するばかりです。
これからの勢いにますます目が離せません!


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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