最後の総選挙で自身最高位!高橋みなみの熱い思いに多くの人が惹きつけられた?

2015年6月6日、福岡ヤフオク!ドームで行われた第7回選抜総選挙において、新たなドラマが誕生しました。

毎年、多くのメンバーが嬉し涙や悲し涙を流すこのイベント。
かつてグループに所属していた大島優子はこのイベントを〝お祭り〟と称し楽しむ様子を見せていましたが、それでも多くのメンバーにとっては自分の1年の頑張りが評価されるイベントという認識を持つものが多く、そのために日々の劇場公演や握手会、SNSの更新に励んでいます。
そして、あまり〝1位宣言〟をするメンバーのいない中、今回の総選挙で初めて1位になりたい!と強く願うメンバーがいました。
2015年12月に卒業を予定しているAKB48グループ総監督•高橋みなみです。

高橋みなみはこれまでの総選挙においてすべて選抜入りを果たすという超人気メンバーでありながら、これまでの最高位は2009年の第1回選抜総選挙における5位。
〝AKBとは高橋みなみのことである〟と秋元康に称されるも、意外にも頂点に立つ経験はありませんでした。

今回の総選挙において、過去最高位である4位となった高橋みなみ。
彼女の背中を後押ししたのは誰なのか?
そして多くの若手メンバーが感銘を受けたスピーチとは何なのでしょうか?


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多くのOGメンバーから支えられた高橋みなみ

高橋みなみといえば、言わずもがなAKB48のオープニングメンバー。
1期生には前田敦子や小嶋陽菜、板野友美や峯岸みなみらが揃っており、苦楽を共に過ごした分、彼女たちの絆は非常に強いものがあります。
そんな同期も、小嶋陽菜と峯岸みなみのみとなり、ほとんどの初期メンバーがAKB48を去って行きました。
今回の総選挙に先立って、多くのOGメンバーからの〝支援票〟があったのではという噂がたったのです。
少なくとも、OGである篠田麻里子は高橋みなみに投票したことを明かしているんです。
そして、今回の総選挙を辞退した小嶋陽菜の票も流れたのではないか、という見方もあります。
もっとも、その小嶋陽菜本人も高橋みなみに多くの票を投じた可能性があるのです。
それは、今回の総選挙の速票発表直後。
小嶋陽菜はSNSで〝買い足さなきゃ〟という意味深なメッセージを投稿したのです。
普通に考えればメンバーに投票するためのCDを買い足すのでは?となりますよね。
そうなれば、今回の総選挙をラストとしている高橋みなみに票を投じたのではないでしょうか?
(とはいえ、小嶋陽菜は後輩メンバーである篠崎彩奈にも1票投じたことが明らかになっている)

開票イベントの直前に、板野友美や秋元才加らOGからたくさんのメッセージをもらったそうで、多くのOGメンバーが高橋みなみを支えていたことがうかがい知れます。

過去最高位で涙

開票イベントは午後5時半から午後10時前までという長丁場で行われました。
多くのメンバーがスピーチをするなか、度々カメラに姿が映し出されていた高橋みなみですが、選抜入りを果たしたメンバーの発表まではとても楽しんでいる様子でした。
彼女の顔から笑顔が消えたのは神7の発表あたりでしょうか。
後日談で〝過呼吸になりそうだった〟と語った高橋みなみ。
涙腺も崩壊し一人一人のスピーチに涙を流していました。

そして順位は5位、松井珠理奈のスピーチになり、高橋みなみが本当に1位を獲得するのでは?という緊張感が流れました。
呼ばれたのは第4位。
これまでの順位のなかでもっとも高く、速報からなんと11万票もの票を伸ばし、137,252票を獲得したのです。
彼女は涙を流し、壇上のスピーチでこう語りました。

「入って1年ぐらいであることに気づきました。
私はこのグループでは一番になれないということです。」
「可愛いとかアイドルとか、全然わからなくて。どうすれば人気が出るのかわからなくて…。
でもいつのまにかこのグループが大好きになっていて、気がついたらキャプテンになって、総監督になっていました。」
「でも今は本当に清々しいです。
ファンの皆さんとひとつの目標に向かって頑張ってこれたことがとても嬉しいです。
とても幸せです。」
「未来は今なんです。
今を頑張らないと未来ははないということ。
頑張り続けるのが難しいこと、よくわかっています。
でも頑張らないと始まらないことを皆に覚えていてほしいんです」
「〝努力は必ず報われる〟とは限らない。そんなのわかっています。
でも頑張っている人が報われてほしい!」
「ファンの人は見てくれているんです。
これだけは私のAKB人生で一番言い切れることです。
だから諦めないでね!」

彼女はファンに向けて感謝の気持ちを述べると共に、多くの若手メンバーへエールを送りました。
〝でも頑張っている人が報われてほしい!〟のあたりで、多くのメンバーが涙を流す様子が映し出されたのです。

400名を超えるAKB48グループのメンバーで、全員が全員恵まれた環境におかれているわけではありません。
途中、努力は報われないとして卒業したメンバーもいました。
後輩メンバーの島崎遥香にも、努力は必ず報われるという言葉を否定されてきました。

このスピーチを受けて、選抜にも選ばれず、握手会や劇場公演でしかグループの活動経験がないメンバーにとっては〝報われてほしい〟という涙ながらのメッセージがとても突き刺さったようです。
〝ひたすら、がむしゃらに努力しようと思います〟
〝その言葉に救われて、その言葉でやる気が出た〟
〝どうがんばればいいかわからないから何もしないんじゃなくて、自分なりの努力の仕方を見つけて頑張っていきたい〟
という後輩メンバーからの投稿が多く寄せられました。

前田敦子や西川貴教からも労いのメッセージが

高橋みなみが壇上でのスピーチを終えると、前田敦子が花束を持ってサプライズ登場。
泣き崩れる高橋みなみに対し、お疲れ様と労いの言葉をかけました。
常に周りのことばかりを考えている高橋みなみだからこそ、報われてほしいという気持ちが強かったようです。
前田敦子は自身のツイッターでこうつぶやきました。

「高みな4位おめでとう!高みなの総選挙過去最高順位ですね!高みなファンの皆様もお疲れ様でした あんな素敵なスピーチが言える人は高みなしかいない、凄いよやっぱり。大好きです。」

さらに、公私ともに仲の良いT.M.Revolutionの西川貴教からもツイッターでメッセージが寄せられました。

「泣き顔が一番似合う女性は、高橋みなみだと思います。頑張ったな、本当にお疲れ様でした。総選挙4位おめでとう。」

彼女の4位という結果は、AKB48という枠を超えて多くの人の心に強く印象に残ったようです。

「人一倍思いが強い人だと感じる。
不器用なりにいろんなことを考えながら。
私利私欲だけじゃなく、チームのことにも気を配って。」
「世の中ここまで達観している24歳はなかなかいない。」

と世間の人にも評価される結果、そしてスピーチでした。

〝このグループじゃ1番になれない〟というのは、前田敦子や大島優子ら人気メンバーの存在があったからということですが、ほかの誰よりもメンバーやグループ全体のことを気遣い、多くの人に慕われたのは高橋みなみが1番なのではないでしょうか。
卒業予定まで残り半年を切ったなか、悔いなくAKB人生をやりきることができるのか。
有終の美を飾る日まで目が離せません。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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