島崎遥香がグループを引っ張る?第7回選抜総選挙のスピーチで見せた涙の決意とは?

2015年5月に発売されたシングル「僕たちは戦わない」では、じゃんけん選抜でセンターを務めて以来の単独センターを務め、バラエティ番組での発言が常々ニュースで取り上げられるなど世間の注目を一身に浴びてきたメンバー・島崎遥香。

先日行われた第7回選抜総選挙に先立ち、自身を5位と分析しその動向が注目されていましたが、残念ながら開票結果は9位という結果に終わってしまいました。
前回の総選挙ではあっさりとしたスピーチが話題になったものの、〝後輩(山本彩)に負けたことが悔しい〟というように語った彼女。
今回の総選挙の結果を受け、彼女が壇上でスピーチした内容がメンバーやファンの心をしっかり掴んだことで話題を呼んでいます。
普段塩対応としてイメージが定着している島崎遥香ですが、そのスピーチから見える彼女の本心とは…?


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スピーチでの塩対応が名物になっていた?

島崎遥香は2013年の第5回選抜総選挙において12位を獲得し、初めて選抜メンバー入りを果たしたわけですが、この時のスピーチが相変わらずの塩対応っぷりであったことから、司会の德光和夫をも手こずらせることで有名でした。
2014年の第6回選抜総選挙ではスピーチを早々に切り上げ、インタビューを受ける前からそそくさと席に戻る様子を見せ、德光和夫も彼女へのインタビューを最初から諦めていた様子でした。

そして今年の第7回選抜総選挙。
新聞のラテ欄には「島崎遥香vs德光和夫」と記載され、総選挙の特番においてもその対決の構図がVTRで組まれていました。
〝スピーチで言いたいことは言い切っている〟
〝なんのためにインタビューするのか?〟
〝(インタビューは)しないでください〟
という釘をさしてきた島崎遥香に対し、德光和夫は〝目を見開いてやろうと思う〟と島崎遥香に対し宣戦布告。
こうして、島崎遥香のスピーチで德光和夫が彼女にどう絡んでいくのかが注目されていました。

スピーチで涙を見せた島崎遥香は…?

そして開票イベント。
彼女の隣には総監督であり今回の総選挙をラストとしている高橋みなみが座っているため、必然的にテレビに映ることも多かったのですが、メンバーによって表情がそっけなかったり、笑顔を見せたりする様子が早くもファンや視聴者の注目を集めていました。
例えば、13位のSKE48•松村香織がスピーチにおいて〝ハゲが治った〟〝トイレに行かないでください〟といって会場を沸かせている最中に、島崎遥香の表情が無表情だったこと(ファン曰く〝ゴミを見るような目〟)や、10位の横山由依のスピーチでは少し前のめりになって優しい目つきで話を聞く様子がテレビに映りました。

その横山由依のスピーチ後、第9位の発表が行われる際のドラムロールではあたかも〝まだ呼ばれないだろう〟という余裕ぶりを見せていた島崎遥香。
彼女の感情は、第9位で名前を呼ばれ、マイクの前に立ったときに溢れ出てしまうのです。

マイクの前で、言葉を詰まらせ涙をこらえること40秒。
この様子は、まるで3年前に行われた第4回選抜総選挙における板野友美の様子とかぶってみえるほど。
彼女の悔しいという気持ちが溢れ出た瞬間でした。

「たくさんの人から好かれるタイプじゃないけれど…、世間の人からも態度が悪いとか、悪く思われがちになることも多いけど、でも、こうやってたくさんの票をいただけて、私のことを応援しよう、応援したいと思ってくれる人がたくさんいることを感じられて、ありがたいなと。」
「握手会もできていなくて、アイドルに向いていない私をここまで、この順位まで上げてくれてる私のファンの皆さんに感謝したいです。」

と、悔しい思いを封じながら感謝の気持ちを伝えました。

そして、彼女は悔しいという思いをその後も口に出すことなく、涙ながらに今後の決意を表明しました。

 

「私のことを応援してくれる皆さんにこれからたくさん恩返ししていきたいと思っているし、私は今年、このままじゃだめなんだと思っていて、先輩に力を借りつつも、同期である次期総監督の横山由依とともに後輩を引き連れて、AKBの第2章を作りたいという目標を自分の中に決めていました。」
「AKB48のファンの皆さん、どうか私たち世代に力を貸してください」

 

涙ながらに語る彼女に、ファンやメンバーからは大きな拍手が送られました。
最後は〝去年よりは長いスピーチができたと思うので、ここらへんで終わりにしたいと思います〟と切り上げ、司会の德光和夫もこれ以上彼女を引き止めることはありませんでした。
「今年はあえて彼女には伺わないようにしますが、本当に立派なスピーチだったと思います」と褒め称え、番組が注目していた対決は実現せずに終わりました。
(もっとも、これまでのメンバーのスピーチが長かったことにより放送時間が迫ってきていたことも理由の一つかもしれませんが…)

塩対応は封印されるのか?

塩対応に対するファンの評価と一般人の評価は明らかに異なってきます。
塩対応を楽しめるファンは、彼女のことをどうやったら笑顔にさせようかいろいろ努力をすることができますが、島崎遥香がスピーチで話していたように世間の人からは態度が悪いと思われがちです。
〝やる気がない〟〝塩対応は結局マイナスになる〟という批評があったからこそ、今回の総選挙の結果で
「この子はいろんなところで態度が悪いから落ちてよかったんじゃないの?」
「正統派ではないのでこのあたりの順位で妥当でしょ。板野と同じ印象」
「他のメンバーのスピーチで睨んでたし、かなり印象は悪い。」
「普通に考えなくてもわかること。冷たくそっけなく扱って人気が伸びるわけがない」
という、世間の厳しい意見が多かったものの、中には
「個性を消したらランクが上がるかと言われたら、そうではない」
「彼女のスピーチを聞いたら、批判するものではないと思う。大切なのは有言実行かどうかで、今後どう変わるかが問題」
「島崎さんから塩対応がなくなってしまうと、島崎さんらしさが減ってしまうのでは?」
「島崎の成長を感じた」
というように彼女の今後を期待する声や塩対応に対し継続を求める声もありました。

今回のスピーチでは多くのメンバーの心に響いたようで、開票イベント直後のAKBSHOW(生放送)においても首位の指原莉乃が島崎遥香のスピーチを絶賛していました。
そんな指原莉乃は、開票イベントから二日後に出演したニュース番組において
〝アイドルに必要なものは?〟と問われると〝個性〟と答えたのです。
島崎遥香の個性といえば、言わずもがな〝塩対応〟ということ。
確かに、島崎遥香は塩対応で世間の認知を上げてきたメンバーなだけあって、ここで良対応に切り替わっても個性がなくなるだけだと思われます。
(流行語大賞にノミネートされたぐらい、影響力は絶大なもの)

彼女は決して塩対応をやめるとは言っていないものの、自身の事よりも今後のAKB48を引っ張るという発言から、グループ全体のことを考えているのです。
300名、400名というAKB48グループのメンバーに、グループ全体を考えるメンバーは何人いるのでしょうか?
おそらく、ほんの数名程度ではないでしょうか。
むしろ、ただでさえ大所帯なので自分を売り込むのに必死になるのは当たり前です。

そんななか、今回のスピーチで島崎遥香がグループ全体を考えていることを発したのはかなり好印象に感じました。
そして、高橋みなみが卒業すればAKB48は本当の意味で第2章を迎えます。
その時に、島崎遥香がメンバーをどう引っ張るか注目が集まるでしょう。
まだまだ成長の止まらない彼女の今後の動向に、期待です。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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