バーター出演で何が悪い!AKB48メンバーのドラマ出演の裏で期待と戦略が交差している?

2014年、SKE48からAKB48へ移籍して飛躍を遂げているメンバー・木崎ゆりあ。
「希望的リフレイン」や「GreenFlash」などのシングル選抜に軒並み起用され、いわゆる〝16人選抜〟も固定化してきた即戦力に。
ドラマ出演やバラエティー方面での活躍も目覚ましく、注目度の高い存在です。

そんな木崎ゆりあが、先日握手会の会場でファンから問われた質問にSNS上で返答を行いました。
ところが、そこに彼女なりの苦悩が見えたのです。
その内容とはこちら。

そう言えば、今日色んな方から言われたので伝えておきます。
”戦う書店ガール”思ったより出番少ないね、今週しゃべるの?とか色々言われたけど、
出番少ないのも
台詞が少ないのも
本当に当たり前ですからね。
出させて頂けるだけでも凄いんです、
その場で撮影の雰囲気を勉強させて貰えるだけでもありがたいんです。 みんなは私が中心になってるから、台詞が少ないとか映らないとか簡単に言うけど、
そんな甘い世界じゃないし、軽く考えて欲しくないです。
短い握手会じゃ伝えられなかったので書かせてもらいました。
来週も良かったら見てくださいね。

「戦う!書店ガール」は、渡辺麻友と稲森いずみのダブル主演で今春よりスタートした連続ドラマ。
木崎ゆりあは、このドラマに店員役として出演しているのです。
彼女は、ドラマの放送開始1ヶ月以上前から出演を公言しており、ファンからは歓喜の声が溢れました。
ゲスト出演という扱いではなく、レギュラー出演というだけあって、登場回数が多いとファンから期待されていたようです。
彼女の言うように、アイドル界…ドラマ界はそんな甘い世界ではないようです。
元AKB48メンバー・大島優子主演のドラマ「ヤメゴク〜ヤクザやめさせて頂きます〜」が同時スタートするなど、最近多くのメンバーがドラマに出演していますが、AKB48とドラマ界について迫っていきたいと思います。


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戦う!書店ガールでは木崎ゆりあは影の薄い存在?

「戦う!書店ガール」に店員役としてレギュラー出演している木崎ゆりあですが、実は毎回出演するのかさえ現状では疑わしいのです。
「戦う!書店ガール」の公式ホームページを拝見した際、そのイントロダクションには〝渡辺麻友が初のプライムタイムドラマに主演!〟ということや〝実績のある稲森いずみとのW共演〟ということが大々的に記載されていました。
ところが、〝脇を固める店員役〟の紹介では、同じく店員役を務めている鈴木ちなみや伊野尾慧(Hey!Say!JAMP)の名前はあるものの、木崎ゆりあの名前は紹介されておらず…。
相関図にも名前すら記載されていなかったのです。
どうやら、今回の出演は渡辺麻友のバーター出演という立場のようですね。
木崎ゆりあは、昨夏のドラマ「GTO」に生徒役でレギュラー出演していた経験もあり、今回のドラマ出演に際しファンは過度の期待をしていたのでしょう。
AKB48のメンバーがドラマに出演する際は、こうした〝バーター出演〟は当たり前のように存在するのです。
もちろん、主役がいてこその存在であるため、バーター出演させられているメンバーの影はどうしても薄くなりがちです。
ですが、このバーター出演こそ運営からの期待の表れであることに気がつきませんでしょうか?
それではこれまでにどんなバーター出演があったのか、ご紹介していきます。

業界では当たり前!?バーター出演の現状

例えば、元メンバー・前田敦子が2011年夏に主演を務めた連続ドラマ「花ざかりの君たちへ」では、当時研究生から昇格したばかりの永尾まりや、市川美織がバーター出演しています。
(このドラマには前田敦子のライバル役として柏木由紀もドラマに出演していますが、役柄が明確であることや登場回数の関係からバーター扱い以上であることは間違いありません。)
バーター出演とは、つまり抱き合わせで出演すること。
もっと噛み砕いた言い方をすれば、セットにして売り出そうという事務所側の戦略です。
このほかにも、先日まで放送されていた柏木由紀出演のドラマ「黒服物語」では入山杏奈がバーター出演しています。
AKB48の場合はメンバーそれぞれ所属事務所が違いますので、事務所側の戦略というよりもAKB48の運営サイドの戦略だと言えるでしょう。

ドラマのバーター出演といえば、ジャニーズ事務所が有名ですよね。
例えば、今期のドラマ「アルジャーノンに花束を」では、主演の山下智久の他に、研究員役で菊池風磨が出演しています。
こちらも今期のドラマ「ようこそ、わが家へ」には主演の相葉雅紀に加えてジャニーズWESTの藤井流星が出演しています。
このほかにも、「フリーター、家を買う」では二宮和也と横尾渉、「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」では木村拓哉と藤ヶ谷太輔、「失恋ショコラティエ」では松本潤と加藤シゲアキが…
というように、ジャニーズ事務所のタレントがドラマで主演を務める際は、必ずと言っていいほど後輩メンバーがバーター出演しています。
ファンではない人から見れば、バーター出演を鼻で笑う人もいますし、不快に思う人もいるでしょう。
実際に、今回の「戦う!書店ガール」では〝AKB48の接待ドラマかよ〟と揶揄する意見まで見受けられました。
それでも、この厳しい芸能界ではこうして売り出してもらえるだけでも本人たちにとってありがたい話であることに間違いはありません。

AKB48だからドラマに出演できている、とメンバーたちは自覚している?

バーター出演しているメンバーたちも、当然自分たちが〝AKB48の名前があるから〟〝先輩が主演するから〟ということでドラマ出演できていることを当然自覚しています。
その証拠に、先日女優を目指すと公言し卒業を発表した川栄李奈が「AKBでなくなったらテレビで見かけることはなくなるでしょう」というようなコメントを残していました。
とはいえ、これは主演を務めているメンバーも同じなんです。
つまり、女優を志すメンバーはAKB48の名前が取れてこそ初めて一人の女優として世間に認められるのです。
前田敦子は、地上波の連続ドラマにはあまり登場していませんが、映画界では地道に実力をつけ結果を残してきています。
大島優子も、連続ドラマに起用され続けていますが関係者への良対応など見えない部分でかなり努力をしているそうです。

AKB48としてドラマに出演させてもらっている間に、どれだけチャンスを生かせるのかが鍵になってきます。
木崎ゆりあも、きっとこのチャンスをものにしようと努力しているはずですので、暖かく見守ってあげましょう。
これだけチャンスに恵まれているメンバーも、そうそういないですからね!
いつか彼女たちが実力でドラマ出演に起用される日が訪れることを願ってやみません。
渡辺麻友主演「戦う!書店ガール」そして大島優子主演「ヤメゴク〜ヤクザ、やめさせて頂きます〜」で、AKB48メンバーの活躍が世間に認められることを期待したいと思います!


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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