前田敦子の究極がつまった〝神公演〟?重力シンパシー公演の魅力に迫る

AKB48を卒業し早3年。
今やアイドル・前田敦子ではなく、女優・前田敦子としてますます風格を身につけてきた彼女ですが、AKB48の現役メンバーでも未だかつて彼女を超えたものは存在しないと言われています。
不遇の時代からAKB48を支えてきた前田敦子、その壁を簡単に飛び越えられるようであれば、きっと彼女も〝不動のセンター〟と言われなかったでしょう。
そんな、アイドルとしてもポテンシャルが非常に高い前田敦子でしたが、彼女の魅力が最大限につまった作品といえば、何が挙げられるでしょうか?
総選挙で1位を獲得した「言い訳Maybe」や「フライングゲット」、初めてユニットセンターを務めた公演曲「渚のCHERRY」、卒業ソング「夢の河」…たくさんあると思います。
ですが、まるで前田敦子のために作られたといっても過言ではないのが、「重力シンパシー公演」。
劇場では決して見ることができないこの公演が、今なおファンから神公演と呼ばれる所以は何なのでしょうか?
検証していきたいとおもいます。


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重力シンパシー誕生について

重力シンパシー公演は、「CR ぱちんこAKB48」のリリースに伴って制作された、チームサプライズによるパチンコ機内限定の公演です。
このパチンコがリリースされた2012年夏、前田敦子はすでにAKB48を卒業していました。
卒業後、前田敦子がパチンコで復活している!ということで当時は話題になったのですが、この重力シンパシー公演の撮影が行われたのは2011年初頭と言われています。
パチンコをリリースするにはいろんな審査が必要になるので、制作からリリースまで時間がかかるそうなんです。
つまり、2011年時点で前田敦子の卒業は明らかになっていなかったため、パチンコ機内でも〝卒業者扱い〟はされていないのです。

ところでこの重力シンパシー公演のために結成されたチームサプライズ。
今となっては考えられないくらいの人気メンバーが勢ぞろいで、後にも先にもこの面子を超える最強チームは現れないのではないかと言われています。
当時のチームサプライズのメンバーとは

  • 前田敦子
  • 大島優子
  • 柏木由紀
  • 篠田麻里子
  • 渡辺麻友
  • 高橋みなみ
  • 小嶋陽菜
  • 板野友美
  • 指原莉乃
  • 宮澤佐江
  • 高城亜樹
  • 横山由依
  • 松井玲奈
  • 峯岸みなみ
  • 島崎遥香
  • 北原里英

(順不同)

以上の16名です!
そうそうたるメンバーですよね!
この時、島崎遥香はまだブレイク前で、当時このチームに抜擢されたことが大きな話題になりました。

そして注目の楽曲も、そのどれもが評価の高いラインナップが勢ぞろいでした。
プロモーションビデオも、大掛かりなセットを用いて贅沢な内容になっています。
では、なぜ重力シンパシー公演がここまでクオリティーの高いものに仕上がっているのでしょうか?
一つは、資金源。
「CRぱちんこAKB48」のために制作される公演とあって、オーナー企業である京楽が全面的にバックアップ。
通常、AKB48が行っている劇場公演は、1つの公演を作るために1000万単位でお金がかかるためプロジェクトが進行しにくいとされています。
(もっとも、〝作詞家〟のペースにもよりますが…)
このパチンコを制作するために、すべてにおいて十分な予算が用意されたと考えられます。
そして、このパチンコの制作自体がプロデューサー・秋元康の提案によるものだったという説があるのです。
もはや秋元康からはお金の匂いがプンプンしてくるような気がしますが、秋元康の真の目的はなんと前田敦子にある、という説。
前田敦子の〝究極の姿〟を、映像作品として残していきたいという目的があったのではないか?と一部で囁かれているんです。
たしかに、劇場公演だと出演している回数も限られますし、劇場公演が製品として残れば、前田敦子が輝いている姿をいつでも見ることができる…という構図が描けますよね。
衣装やプロモーション、楽曲のすべてにおいて、これまで制作されてきたものをはるかに上回る完成度。
秋元康の本気が伝わる作品ゆえに、ファンから神公演と呼ばれるのかもしれませんね。

重力シンパシー公演のみどころは?

では、神公演とまで言われる重力シンパシー公演のみどころについて(あくまでも個人的な視点で)ご紹介していきます。
まず、公演名にもなっているM1「重力シンパシー」。
前列を前田敦子、大島優子、柏木由紀、高橋みなみを務めていますが、柏木由紀の抜擢は第3回選抜総選挙の結果がそのまま反映している形になっていると言えます。
とにかくアップテンポな曲調で、MIXも打ちやすく、AKB史上もっともキャッチーな神曲といっても過言ではないでしょう。
分類でいうと、王道アイドルソングです。
よくファンの間で言われているのが、「言い訳Maybe」を思い浮かべるというもの。
衣装がAKB48の象徴とも言える赤チェックという共通点も相まっているようです。

そして、重力シンパシー公演の楽曲でリクエストアワーにもランクインされたユニット曲、M5「君のc/w」。
渡辺麻友、島崎遥香、高城亜樹が担当しているTHEアイドルソング。
3人の個性と可愛らしさが最大限に生かされている作品で、通常の劇場公演やコンサートでもたびたび披露される人気曲です!

そして…
これ以上ない豪華メンバーのユニット曲、M9「キンモクセイ」。
この楽曲は前田敦子、大島優子、柏木由紀の3人が担当しており、第3回選抜総選挙のトップ3の面々となっています。
曲調も非常にほんわかしており、切なくも甘いメロディーが耳に残って離れません。

このほかにも、全体曲であるM12「AKBフェスティバル」はAKB48のコンサートの定番にもなっています。

重力シンパシー公演は、ネットやホールのみでCDを取り扱っていましたが、レンタル店でもCDを借りることもできますので、いろんな人にぜひ聴いていただきたいです。
また、PVは「ミリオンがいっぱい」にすべて収録されています。
これまでの楽曲とまったく違うクオリティーの映像に、思わずびっくりしてしまうかもしれませんよ?

前田敦子の事実上最後の公演となりましたが、これだけ素晴らしい作品を残してもらえたことは本人にとって嬉しいことですよね。
劇場公演、しばらく新公演が発表されていませんが、重力シンパシー公演を超える公演はこの先あるのかどうか…
期待したいと思います。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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