松井珠理奈がセンターを奪われた?!後輩メンバーに託す未来とは?

2008年、SKE48のオープニングメンバーとしてオーディションに合格した直後、AKB48のシングルにセンターとして選抜入りするという、これ以上ない高待遇で華々しくデビューを飾った松井珠理奈。デビュー当時からSKE48のエースとして、一番先頭でグループを牽引してきたのは言うまでもなく松井珠理奈です。弱冠11歳でデビューした松井珠理奈は、自分より年上の後輩が多いのですが、その誰もが松井珠理奈を〝さん付け〟で呼ぶくらい、グループ内で彼女の存在は神格化しているものと思われます。
SKE48のシングルでは1作目から松井珠理のセンターで成り立っていました。ところが、そんなセンター連続記録がついに途絶えてしまうのです。それが、2014年12月に発売された楽曲『12月のカンガルー』。この楽曲では、グループ内ではフレッシュな若手メンバーである北川綾巴、宮前杏実のWセンターが発表されました。SKE48の1stシングルからセンターは松井珠理奈だったので、この発表に戸惑いを覚えたファンも多かったのでしょうか。
ではなぜ、このシングルで松井珠理奈のセンターが消えてしまったのでしょう。そして、センターから外された松井珠理奈の心境とは…。
エピソードを交えながら追求してみたいと思います。


AKB48紅白歌合戦!

AKB48 紅白対抗歌合戦 [ AKB48 ]
価格:4609円(税込、送料無料)

AKB48グループ全体でフォーメーション改革?松井珠理奈がセンターを外された理由とは?

かつての前田敦子がAKB48の〝不動のセンター〟と呼ばれたように、松井珠理奈はSKE48の〝不動のセンター〟です。ところが、選抜総選挙やじゃんけん大会で楽曲のセンターを人気投票や運に委ねることが増え、もはや〝不動のセンター〟はあってないような存在なのです。
また、60名以上もメンバーを抱えているSKE48とって、新陳代謝を促すためにも若手メンバーの台頭に期待がかかっていました。このころ、HKT48がリリースした新曲『控えめI love you』では、シングル4作目にして1期生の兒玉遥が初の単独センターを勤めたことで話題を呼んだのですが、実際には曲中でセンターを兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良の3人でころころ変えていく一風変わった振り付け。完全な1トップ、というようなものではありませんでした。単独センター、と謳っておきながら人気メンバーを入れ替わりでセンターに運ぶフォーメーションは意外にもファンから高評価だったのです。
そしてNMB48がリリースした楽曲『らしくない』では、これまで〝難波のツートップ〟と言われていた山本彩•渡辺美優紀を抑えて、若手メンバーの矢倉楓子•白間美瑠のWセンターが発表されました。山本彩•渡辺美優紀が21歳に対し、矢倉楓子•白間美瑠は弱冠16、7歳という若さ。NMB48の将来を担う主要メンバーなのです。NMB48も世代交代に向けて動き出したと思われましたが、その余波はSKE48にも訪れます。
松井珠理奈はSKE48のみならず、AKB48としても活動しており、ほかのSKE48メンバーからみてもダントツで多忙を極めています。劇場公演なんて、出演できた日はレア公演とまで言われているんです。松井珠理奈がSKE48の枠に縛られないためにも、若手メンバーに台頭してもらうしか手はなかったのかもしれません。
AKB48のシングルでは、HKT48の若きエース•宮脇咲良が渡辺麻友とWセンターを務めることになりました。このようなことから〝Wセンター〟というフォーメーションは、運営全体が試験的に採用したものと考えられます。そして、松井珠理奈や山本彩らのグループのエースが一旦下がったことも運営側の意図があったのでしょう。若手メンバー売り出し期間に入ったのかもしれませんね。

センターの座を後輩に譲ることになった松井珠理奈の心境とは?

松井珠理奈がこれまで守り続けてきたセンターを後輩に譲る時がきた…松井珠理奈は「2人にセンターが代わった当初は“悔しい”と思いました」と正直に思ったようです。とはいえ、未来のSKE48のことを考えたら次のメンバーに出てきてほしい…センターではない松井珠理奈は、センターを務める若手メンバー支えることが自分の役目だと感じたといいます。 また、SKE48は現在7期生のメンバーオーディションを実施中。このオーディションに際し、“センターにふさわしい”と思われるような、先輩を脅かす存在になりうる子が来てくれることを願っている、と語った松井珠理奈。まだまだ現役でいたいと思いながらも、次世代への渡すバトンも考えているようです。

かつて、選抜総選挙で篠田麻里子が後輩メンバーに放った「潰すつもりで来てください」という発言。松井珠理奈も当時の篠田麻里子のような心境なのかもしれません。
センターにしか味わうことのないもの…それは、すべてが素晴らしいといえるものではなく、グループを引っ張るという重圧や多方面から注目されるが故に受けてしまうバッシング…辛いこともたくさんあることでしょう。松井珠理奈はそういう辛さを7年近くも味わっています。このように、今回センターに突然大抜擢された北川•宮前を気遣う一面もあるのです。 なかなか劇場公演に出られない松井珠理奈に変わって、北川・宮前の2人はアンダー(代役)を勤めているそう。公演でのセンターを通じて、プレッシャーは経験してきたと認めつつ、それでもSKE48の代表となるのは別問題。今回のシングル曲センターですごい重圧だったと思いやる松井珠理奈は、1期生として、そしてセンターとして自分にしか伝えられない気持ちがある。その気持ちを伝えながら後輩を育てていきたい…こう語りました。また、北川・宮前がSKE48のセンターを経験したことで、劇場でも新しい2人のパフォーマンスが見られると思うと楽しみ、としていました。

 これまで、名古屋のエースでありながら生活の拠点は東京にあると度々囁かれていた松井珠理奈。AKB48チームKのメンバーとしても活躍する彼女が、自分のことだけではなく他のメンバーのことまで思いやれる、教育に力を入れようとする姿勢に松井珠理奈の成長を感じることができました。

松井珠理奈の次なる目標とは?

センターを後輩に譲ったいま、松井珠理奈の次なる目標は何なのでしょうか? 実は松井珠理奈、リクエストアワーでじゃんけん優勝曲の〝鈴懸なんちゃら〟が1位、今度は総選挙でも1位を獲って、じゃんけん大会と合わせた“3冠”を狙っているようです。〝まだ48グループでは誰も成し遂げていないので、私が最初に達成できたらいいなって思います〟… そう、2014年の選抜総選挙の壇上で宣言した「18歳で選抜総選挙一位」を達成すれば、〝じゃんけん大会一位〟〝センターを務めた楽曲のリクエストアワー一位〟と未だ誰も成し遂げたことのない三冠を手にすることができるのです。
ここは是非とも、三冠に輝いてほしいものです。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


コメントは受け付けていません。