柏木由紀の第6回選抜総選挙でトップ3へ返り咲けたのか?スピーチで触れた大切な場所とは…?

AKB48の元祖握手会クイーンと呼ばれていたメンバー・柏木由紀。彼女がAKB48に加入したのは2007年の春。チームBの主要メンバーとして活躍するも、エースの座は渡辺麻友に奪われ、当初柏木由紀のイメージとしてはセンターの脇を固める存在という印象がもっとも強かったのではないでしょうか。
彼女の人気を爆上げしたのが、握手会。ファン一人一人に丁寧に受け答えをする姿勢はまさに〝神対応〟と言われ、ファンを着実に増やしていきました。AKB48のシングル曲には選抜されるものの、3列目4列目が当たり前だった柏木由紀は、選抜総選挙において徐々に順位を上げていき、第3回では不動の領域〝上位3名〟を打ち破り、めでたく第3位の座につくことができました。これも、握手会の対応がファンの心を動かした一つの結果だと言われています。
第3回、第4回の選抜総選挙では3位をキープしていたものの、第5回ではまさかの4位転落。 後輩メンバーである指原莉乃がジャンプアップしたことが
ランクダウンの大きな理由となったのです。
〝次世代〟を担う人気メンバーがひしめき合う選抜総選挙の舞台で、2014年の第6回…柏木由紀は這い上がることができたのでしょうか?


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速報では前年同様4位!上位3名の関係者予想に柏木由紀の名前はあったのか…?

第6回の選抜総選挙では、例年通り投票翌日の〝速報〟が発表されました。
気になる柏木由紀の初日の得票数は、13,639票。この票数(最終獲得票数の場合)は、選抜総選挙でいうところの〝ネクストガールズ〟(33位〜48位)当選のボーダーラインに値する目安。〝選抜常連組〟の柏木由紀は当然のように楽々とクリアし、第4位に躍り出ました。ちなみに第1位は指原莉乃、第2位に渡辺麻友、第3位に松井珠理奈がランクインしました。第3位・松井珠理奈との得票差はなんと10,000票近くあり、上位3名とは完全に突き放された厳しいスタートとなりました。
実は新聞記者や関係者の多くが今回の総選挙で予想していたのは、指原莉乃・渡辺麻友・松井珠理奈の三つ巴合戦。大島優子なき後、初の連覇を狙う指原莉乃か、1位を切望する現エースの渡辺麻友か、はたまた成長著しい松井珠理奈か…総選挙の1位予想は3名に絞られていたのです。
この上位3人という壁に、完全に押し出されてしまった柏木由紀ですが、速報発表後の自身のブログでは次のように更新していました。 

「4位!!!!!ありがとうございます!!たった1日で、こんなにもたくさんの票をいただき、びっくりしています。速報ではありますが、なんだか嬉しいのと安心で、自然に笑顔がこぼれてました」

ーこの文章から、4位という結果に安堵している様子が伺えます。案外、上位3人に絶対に入りたいんだ!という欲があまりなかったのでは…?と思うほど。ところが、誰よりもファンのことを思う柏木由紀なら、まずは投票してくれた人々に感謝の気持ちを伝えるのは当たり前のこと。本心は明かさず、最終獲得票数にかけるのか…? 柏木由紀は、もともと感情をあまり表に出さないタイプでもあります。アイドル、タレントとしてはプロなのですが…本当のところはどうなのでしょうか?

柏木由紀は続いて、

4位という速報が出たならば!!トップ3!!いや、1位を目指しても、、罰は当たらないはずだーー!!笑」

ーと、意外にも強気な1位奪取宣言!もちろん、アイドルとしての向上心は非常に高い柏木由紀ですが、まさかの1位奪取を目指すとは驚きでした。第一回の選抜総選挙では9位、そこから徐々にランクアップしていった彼女にとって、昨年の順位が初めてのランクダウン。トップ3にいられることは柏木由紀にとって特別なことのようです。〝上をめざしますよ。いっぱいいっぱい下から追われてるけど、上しか見ません!!〟と力強く宣言した柏木由紀ですが、1位になれる勝算はあるのでしょうか?

 速報での指原莉乃の得票数は37,582票…柏木由紀のおよそ3倍近くの票を集め、〝向かうところ敵なし〟状態です。1位はさすがに難しいかもしれない、けれどもトップ3なら十分狙えるんです。
「なんだか、選挙当日を、どきどきわくわくな感じで迎えられそう」と話す柏木由紀は、手応えも十分な様子。

ちなみに、前回4位で翌年1位になった指原莉乃の事例もあります。最後までなにがあるかわからないのが選抜総選挙。   柏木由紀が1位になれる可能性もゼロではないのです。

「応援してくださってるみなさま!今年の選挙。楽しみましょう!!わくわくした気持ちだけを持って!笑。当日みなさんと笑えますように。まじは速報。本当に本当にありがとうございました」

と、最後は大切なファンへ向けた感謝の気持ちを綴りました。

待ちに待った開票日!柏木由紀の気になる順位は…?

柏木由紀が〝どきどきわくわく〟な感じで迎えられたのか?気になる第6回選抜総選挙。10位、9位、8位…と名前が呼ばれ続ける中、第5位に名前が呼ばれたのはSKE48・松井玲奈。これで、柏木由紀の上位4位入りは確定となりました。
いよいよ第4位の発表…速報の時点では、この時に名前を呼ばれていた柏木由紀。「第4位 最終獲得票数90,910票…」10万票近い得票数にファンも思わず声を上げる中、緊張の瞬間が訪れました。「…SKE48チームS、AKB48チームK兼任 松井珠理奈!」なんと、第4位で名前を呼ばれたのは松井珠理奈でした。柏木由紀は驚いた様子で口に手を当て、続く第3位で無事名前を呼ばれました。昨年の1ランクダウンから、見事に3位へ返り咲いたのです!
壇上のスピーチではこのように語りました。

 「トップ3になることができて本当に嬉しいです。この選抜総選挙は曲のセンターを決めるだけではなく、ファンの皆さんと一緒に戦うことのできる大切なイベントだと思っています。」

やはり、柏木由紀にとってトップ3は特別な思いがあった様子。

総選挙で一緒に〝戦ってくれた〟ファンの人たちに感謝の気持ちを述べた柏木由紀ですが、次に〝あの事件〟のことについて触れたのです。

 「去年の選抜総選挙で私にとってAKB48はとても大切な場所だと言いました。握手会も私にとってはとてもとても大切な場所です。直接みなさんと触れ合ってパワーをもらえる特別な場所です。」 
「いろんな問題があるのもわかっていますが、でもそんなみなさんと直接触れ合える場所をなくしたくありません。」

 …この開票イベントが行われる数日前、川栄李奈・入山杏奈・スタッフの3名が重傷を負うという、AKB48グループ史上最も最悪な事件である〝握手会襲撃事件〟。このころのAKB48は事件以降握手会の開催を一時中断しており、先行き不安な状況にありました。握手会クイーンとも呼ばれる柏木由紀にとって、握手会とは何よりも無くしたくない大切な場所なのです。多くのメンバーやファンを深い悲しみに追いやった握手会。握手会に関わる全ての人が再び心から笑顔になれる日が来ることを誰よりも願っているのは柏木由紀かもしれませんね。

 「すぐにはむりかもしれませんが、これだけ雨の中待ってくださっている暖かいみなさんがいれば、また暖かい触れ合える場所が作れると信じています。」 
「今年からはNMB48として後輩もたくさん増えて、すごく嬉しく思っているので、みなさんに育てていただいた恩返しとして、これからも全力で頑張っていきますので応援よろしくお願いします!」 

投票してくれたファンへの感謝の気持ちが非常に込められたスピーチでした。 

この年の選抜総選挙では、柏木由紀の他にも小嶋陽菜や高橋みなみらも握手会襲撃事件について触れていました。時間が経った今では、 握手会もこれまで通り再開することができましたが、障害を負った二人のメンバーは握手会への復帰が絶望的とみられています。

柏木由紀の大切な場所が、二度と悲しみの生まれる場所にならないよう、ねがうばかりです。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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