第6回選抜総選挙で悲願の一位!渡辺麻友の次の目標とは?

シングル曲の選抜メンバーをファンによる投票で決める、AKB48の選抜総選挙。過去5回の選抜総選挙では数多くの涙、笑い、感動を生みました。メンバーそれぞれのドラマが誕生するこの選抜総選挙に、誰よりも人生をかけていたのは渡辺麻友。2012年、AKB48不動のエース・前田敦子がグループを卒業し、次期エースと名高かった渡辺麻友にとって、選抜総選挙で1位を取ることは一つの大きな目標であり、使命でした。ところが、前田敦子が不参加になってからの2012年、2013年の選抜総選挙では首位を獲得できず、苦い経験となりました。
絶対に1位を取りたい。強い気持ちで臨んだ2014年の第6回選抜総選挙。渡辺麻友は悲願の1位に輝いたのです!彼女が今回選抜総選挙で1位を獲得するまでの間、一度は一位の夢を諦めたこともあったようですが、努力を続けた結果ファンの心を動かしたのです。1位になるまでの気持ち、また1位になってからの気持ちはどのようなものだったのでしょうか?


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〝意外と冷静だった〟前年の選抜総選挙3位

渡辺麻友の過去の選抜総選挙を振り返ると、4位→5位→5位と決して1位を狙える位置にいたわけではありません。第3回の選抜総選挙では同チームBで且つ同期の柏木由紀に順位を抜かされてしまい、チームのエースであった渡辺麻友にとってはプライドが許さない事態となったのです。この頃は前田敦子も卒業を発表する前だったので、渡辺麻友が1位を取りたい!という野心があったかどうかは不明なのですが、少なくとも第2回の選抜総選挙では5位という高成績であるにもかかわらず悔しさを滲み出していました。野心があった、というよりも、渡辺麻友はストイックなのです。アイドルという、AKB48という職業において…。
2012年、前田敦子が初の不参加となった選抜総選挙では大島優子の首位予想が圧倒的な状況ではありましたが、大島優子の対抗馬は紛れもなく渡辺麻友ただ一人でした。現エースvs次世代エース。結果は大島優子の1位で終わったのですが、渡辺麻友にとってこれほどまでに強く1位を熱望して臨んだ総選挙は初めてだったと思います。
期待されていた2013年の第5回選抜総選挙。ガイドブックにも大島優子と渡辺麻友のツーショットが表紙になるなど、この年の選抜総選挙では大島優子・渡辺麻友の一騎打ちと予想されていました。ところが、まさかの指原莉乃が1位という完全予想外な結果。「選挙のことだけを考えて〝行くぞ〟という気持ちはありましたね」という渡辺麻友は指原、大島に次ぐ3位という悔しい結果に終わりました。ところが、渡辺麻友本人は3位という結果について「3位のときに名前を呼ばれましたが、以外と冷静でしたね。」という意外な一面を見せました。
指原莉乃が1位…これには渡辺麻友のライバル・大島優子も「涙の一つも出ない(笑)」とコメントするぐらい予想外だったようです。「ーでも、私は踏み台にしてほしいというのはちょっと違う人だったというのはあるんですけどもー」大島優子が壇上でこうコメントした〝踏み台にしてほしい〟という人物は、ほかでもない渡辺麻友のこと。大島優子は、第4回選抜総選挙で1位を獲得した際、バックステージで渡辺麻友に対し「次のセンターはあなただから」と声をかけていました。大島優子は指原莉乃が1位になった年の年末に卒業を発表しています。総選挙で渡辺麻友に1位を譲り、AKB48を去りたい…大島優子のなかにはそんなプランがあったのかもしれませんね。
渡辺麻友は

「期待してもらっているというのは嬉しいことだし、そういう存在になりたい」「どのメンバーよりも自分自身をAKB48にささげてきた自信があるので、来年の総選挙では1番最後に名前が呼ばれたらいいなと思っています」

ーと、総選挙で1位にかける熱い思いを口にしていました。

渡辺麻友のストイックさはAKB48随一?

渡辺麻友は総合プロデューサーの秋元康に〝アイドルになるために生まれてきたような子〟と言われるほど評価を得ています。渡辺麻友のアイドルにかける思い、AKB48にかける思いは並大抵のものではありませんが、彼女の本来の姿〝完璧主義〟がそうさせているのかもしれません。
例えば、小学校・中学校のテスト期間では深夜までテスト勉強に明け暮れていたというストイックな一面を持っています。「きっちり任務を果たしたい」「ストイックに正統派アイドルを貫きたい」と口にする彼女には、AKB48がメンバーに一番求めているストイックさ、努力が備わっています。正統派アイドルを貫くために、スキャンダルは一切起こさない、髪の毛は一切染めないという徹底ぶり。

特にスキャンダルを起こしたメンバーに対して非常に厳しい目で見るのが渡辺麻友。かつて、同じチームに所属し、共に渡り廊下走り隊7で活動していた平嶋夏海が一般男性とのプライベート画像が流出し、AKB48の活動を辞退した際も非常に冷ややかな心境だったんだとか。のちに対談で当時の思いを正直にぶつける企画があったのですが、〝すべては許していない〟という厳しい姿勢を見せました。

アイドルとしてのプロ意識の高さがそうさせるのかもしれませんが、今となっては何百人といるグループのトップを狙う渡辺麻友にとって、スキャンダルで足を引っ張られるのが嫌という思いもあるのかもしれません。特に、アイドルはクリーンなイメージを求められるので…。

この徹底ぶりが、幸となるのか…ますます総選挙の順位が期待されました。

1位になった渡辺麻友の所信表明

晴れて、総選挙の舞台で一番最後に名前が呼ばれた渡辺麻友。目標を達した今、彼女は何を思ったのでしょうか? 

「今までは、先輩の背中を見上げながら後に付いていくように活動してきましたが、先輩ももう少なくなり、そして、きょうこうして、たくさんの方の応援のおかげで1位という本当に素晴らしい順位をいただいたので、もう先輩の背中を見上げて後に付いて行くことはできません。これからは、たくさん今いる後輩たちが、わたしの背中を見て『この先輩に付いて行きたい』と、強く思ってもらえるような、そんなメンバーになりたいと思います。」 
「これからは先輩の背中を見上げるのではなく、AKB48グループの未来を見上げながら、そして初心を忘れずに、たくさんの方への感謝の気持ちを胸に、前へと進んで行きたいと思います。」 

壇上でこのようにスピーチしました。
このスピーチの前、彼女は2年前から総選挙で1位を獲得することを目指していたということ、そして〝1位になることがすべてじゃない〟と一瞬その夢をあきらめかけたことがあることを語っていました。でも、本来のストイックな姿勢を崩さず、努力を重ねて1位に輝いた渡辺麻友の言葉は、『前しか向かねえ』の精神に満ち溢れてしたのです。
AKB48全体のことよりも、まずは自分自身が後輩メンバーからついていきたいと思ってもらえる人になることを目標に掲げた渡辺麻友。今後は真のエースに向けてどのようにグループを動かしていくのでしょうか?期待が高まります!


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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