松井玲奈のセンター復帰曲の販売方法に非難殺到?!その理由とは

2008年に発足した、AKB48グループ初となる姉妹グループ・SKE48の1期生として、松井珠理奈とともにグループの〝顔〟として活動しているメンバー・松井玲奈。彼女は毎年の選抜総選挙でも徐々に順位を伸ばしていき、第5回と第6回の選抜総選挙においては〝神7〟入りを果たすなど、AKB48のメンバーにとっても脅威の存在として知られています。ファンからの人気も上々な松井玲奈ですが、2014年にグループ全体を巻き込んだ大規模な組閣において、グループ全体では初となる乃木坂46へ〝交換留学生〟という位置付けで兼任することが発表され、今となってはAKB48・SKE48・乃木坂46のシングルそれぞれに選抜メンバーとして起用される、いわばグループで最も〝選抜され続けている〟メンバーになりました。
乃木坂46への兼任が開始して以降、ホームであるSKE48のシングル曲のセンターはしばらく遠のいていましたが、そんな松井玲奈も1年4ヶ月ぶりにSKE48の新曲でセンターを務めることが発表されました。(正確には松井珠理奈とWセンター)
ところが、記念すべきセンター復帰曲『コケティッシュ渋滞中』の〝ある販売方法〟をめぐって、ファンだけではなくネットユーザーや多くの音楽関係者たちの怒りを買っているようなのです。発売前から前途多難な今回の新曲ですが、一体いまSKE48では何がおきているのでしょうか?


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意外にもセンター起用が少なかった松井玲奈

冒頭でも少し触れましたが、松井玲奈は乃木坂46との兼任がスタートしてからしばらくのあいだ、SKE48のシングル曲ではセンターの座を退いていました。ほとんどが、松井珠理奈の単独センターであり、2014年12月発売の『12月のカンガルー』では北川綾巴・宮前杏実がセンターを務めるなど、SKE48の世代交代とも思われるようなフォーメーションだったのです。
〝W松井〟と呼ばれるほど、松井玲奈は松井珠理奈とともにグループの2枚看板であると世間では認知されているのですが、意外にも松井玲奈のセンター曲は少なかったりします。今回の新曲を除いて16枚のシングルのうち、松井玲奈がセンターを担当した曲は7曲。しかもそのいずれも松井珠理奈とWセンター。実は半分以上はセンターの脇を固める位置にいたんです。
実は今回の新曲はNMB48の新曲と同日発売することが決定しており、先輩グループであるSKE48にとっては負けられないプライドがあるのです。このことで、W松井によるWセンターというガチガチなフォーメーションを組み、万全の体制で新曲をリリースする準備が整いました。

48グループ〝初〟 となるミュージックカード入りシングルとは?

NMB48と同日発売の新曲にW松井のセンターを起用したSKE48ですが、必ずしも勝算があるとは限りません。むしろ、対決に負けてしまうのではと危惧しているほど。その理由は、NMB48の新曲はSKE48にも兼任しているNMB48の中心メンバー・山田菜々のラストシングルであり、最初で最後のセンターを務める…メンバーにとってもファンにとっても記念になるシングルということ。これまで一個人のラストシングルでセンターに起用されたのはAKB48の『前しか向かねえ』(大島優子のラストシングル)のみであり、NMB48の新曲もかなりの売り上げが見込まれます。
そこでSKE48が打ち出した新曲の特典が、劇場版CDに〝ミュージックカード〟を同梱すること。このミュージックカードとは、最近EXILEが日本で初めて採用した特殊な販売方法として話題になりました。
ミュージックカードに記載されているPINコードを特設サイトで入力すると、PCやスマホで楽曲のダウンロードを行うことができ、シングルCDよりも安価なことから音楽界での新たなリリース法として今注目されています。その金額なんと1枚308円という破格の値段。通常のシングルだと1000円は下らないことから、購入者にとっても嬉しいこと間違いないのです。
すでにSKE48では、以前から握手会会場で予約を受けており、3枚購入ごとに2ショット写メ権の抽選に参加が可能。多くのファンが、すでに大量予約をしているそうなのです。…それはそうですよね。しかも、64名のメンバーそれぞれの写真を使用したカードを販売することで、やややりすぎ感が否めない商法に発展しているのです。
そして問題はここから。なんと、このミュージックカードの売り上げ枚数はオリコンランキングでシングルCDと同等にカウントされてしまうということ。今回のSKE48の新曲は〝握手券付き〟の劇場版にミュージックカードを同梱させることで、〝劇場版CDを購入したら1枚で2枚分の売り上げにカウントされる〟のです…!ただでさえ握手券つきという特典がある劇場版。今回は飛躍的に売上枚数が伸びることが予想されます。
実はこの商法をめぐってオリコン側にまでクレームが殺到する騒ぎに発展。当然、オリコン側も黙っているはずもなく、4月6日のデイリーランキング以降はミュージックカードのカウントを廃止することを発表しました。ところが、3月31日に発売するSKE48のミュージックカード入りCDは、カウントが無効になる〝6日前ぎりぎり〟に発売されることから、ファンやネットユーザー、一般の購入層に悪い印象を与えることになりました。
実はここ最近のSKE48は購入者特典がエスカレートする一方で売り上げは下降気味になっており、初週売り上げでは今回ライバルであるNMB48に負けているのです。ここは、どんなに〝卑怯だ〟と言われても売上枚数を落とすわけにはいかない、という事情があるんですね。…それにしてもいろんな意味で脱帽します、AKB48グループの商法には…(汗)

松井玲奈にとっては、久しぶりのセンター楽曲であり、新潟の新グループへ異動してしまう現・劇場支配人への餞にしたい気持ちが強いのかもしれません。AKB48も乃木坂46も大切だけど、それ以上に大切なのはやはりSKE48であるから…。
今回の同日発売を制すのはどちらのグループなのでしょうか。気になる新曲『コケティッシュ渋滞中』は2015年3月31日に発売です。

 


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