宮澤佐江が初代チーム4に苦言を呈した?若手メンバーとの温度差とは

2015年現在、海外グループのSNH48と国内グループのSKE48を兼任し活躍の幅を広げているメンバー・宮澤佐江。 今の宮澤佐江を作ったのは、かつての体育会系・元祖チームKであるといっても過言ではなく、そこで培われたパフォーマンス力は他を圧倒させるほどの実力。メンバーとの団結力や仲間思いで熱い一面も、このチームKでの経験が色濃く影響されているといわれています。特に現在所属しているSKE48チームSは、初期のチームKに最もタイプが近いこともあり、宮澤佐江を慕う後輩メンバーも数多くいます。
宮澤佐江はブログや雑誌の取材でたびたびメンバーに対するコメントを残していたのですが、それは厳しい意見も含めメンバーを思いやっての発言なのは間違いありません。宮澤佐江がある後輩チームに対し厳しい意見を述べたことが、ファンの間で物議を醸したこともあります。それは一体どういったことなのでしょうか?


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宮澤佐江が〝負ける気がしない〟とは何を指している?

2012年の第4回選抜総選挙を終えたころ、宮澤佐江は取材を受けました。この選抜総選挙では、篠田麻里子の〝潰すつもりで来てください。私はいつでも待っています〟という後輩メンバーへの叱咤が大きな話題になりましたが、これを受け宮澤佐江は、〝自分の席をどく(退く)ことを軽く考えていたけど、それは逃げだということに気づいた〟〝そしてパフォーマンス力は全然負ける気がしない、篠田の言葉は自分に言われている気がした〟というような発言しました。そして、公演への思いは人一倍あると自負していました。後輩にパフォーマンス力では負けない、と発言した宮澤でも、あるメンバーの努力や実力は認めていたようで…。

「(岩田)華怜。華怜は一つのステージを作るのに真面目で細かいんです。ノートをいつも持ち歩いていて、常になにか書いてます。何度も出ているのに、「宮澤さん、こないだと同じようにあそこの通り道でやらせてもらうので」って毎回言ってきてくれるんです。それは「DVDで確認したんですけど」から始まるんですよ」。
「あと田野ちゃん。あの子はすごいと思う。ダンスのキレもすごいし、歌唱力もあるんだけど、公演が大好きっていうのが伝わってくる。ぐぐたすを見てても、一緒に(公演に)出てもそうです。彼女がすごく良いポジションで、のびのび踊る日が来て欲しいなって」
「田野ちゃんは今、すごい評判が良い」

当時、初代チーム4に所属していた若手のメンバー・岩田華怜と田野優花の二人に関して、宮澤佐江は興味を持っていたようです。ですが、この発言にはチーム4全体を引き合いに出したという裏があったようで…。宮澤佐江はチーム4についても語ったのです。

初代チーム4を猛烈批判?その背景とは

宮澤佐江は、岩田華怜や田野優花が所属する当時のチーム4の公演を見てみたい、と発言しました。その発言にはどんな意味があるのでしょうか…?
初代チーム4は当時のチームA、K、Bと比べて特殊なチーム。それは、9期と10期を中心とした先輩メンバーが属していないチームということで、ほぼ全員が同期というメンバーで構成されていました。
「4って、ひとりひとりのライバル意識が強いと思うんですよね。研究生上がりの子はライバル意識がメチャメチャ強いだろうから、その気持ちは私たちにはわからない。だったら違うところで頑張ろうっていう気持ちはないのかなって思っちゃう。私たちはそうやってきたから。じゃあ、ステージ上でめっちゃいいパフォーマンスを見せてやろうっていう気持ちにたどり着けてないのが4だと思うので、それに早く気づいてくれればいいんですけどね」
「他に活躍の場があるのはいいとしても、まずは公演を大事にして欲しいですよね」
当時の9期や10期は、研究生時代から恵まれていた環境にありました。それは、ちょうどAKB48の人気が過熱し始めた時期で、研究生であるにもかかわらず地上波の冠番組でレギュラー出演するなどの破格の待遇でした。もちろん、上にのし上がりたい気持ちはあるものの、それはあくまでも個人プレーになっているとし、AKBの基本である劇場公演について良くしようという意識が低い、と宮澤は指摘しました。
この記事を読んだファンからは次のように意見が飛び交いました。
「『足の引っ張り合いしてないでまずチームとしてのパフォーマンスに傾注しろ』というふうに読めるんだけど」
「要は『一致団結してパフォーマンスを魅せる気概を感じない』ってことだろうな」
そして宮澤佐江の意見に同調する人も。
「叱ってくれる存在もお手本もいないし、叱ろうにも課題を見極められる程の経験と力量がそもそもない だからほんとにいつまでたっても研究生にしか見えん」
「半年前の西武ドームでは、もう明らかにただこなれてきてパフォーマンスの質落ちてた。それぞれがただ自分を可愛く見せることしか考えてない感じがありありだった」
ファンの目から見ても、当時のチーム4の状況は決して良いというものではありませんでした。そして先輩チームであるチームA、K、Bは個々の活動が盛んで劇場公演回数も減っており、このころの劇場公演はチーム4公演ばかりになっていました。劇場を守らなくてはいけないメンバーたちが、公演の質を落としてしまったら…先輩メンバーも彼女たちチーム4に対して厳しい目線を送っていたようです。

とはいえ、チーム4のメンバーたちも当時は相当な苦労をしているのです。正規メンバーであるにもかかわらず、公演のチケットは研究生公演と同額、全国ツアーでは他チーム(A・K・B)のアンダーに本来であれば研究生が努めなくてはならないものを、チーム4のメンバーが駆り出されたことも。運営サイドは、チーム4のことをまるで研究生の延長線上でしか見ていないのでは…?そう彼女たちが思うのも無理がない現状でした。キャプテンの大場美奈は過去のプリクラが流出したのをきっかけに自主的に謹慎、チームは一つにまとまりたくてもまとまることができない。状況は最悪でした。また9期生と10期生の間に溝があったこともあり、険悪な雰囲気のときもあったそうです。こうなる前に、宮澤佐江のようにチームを心配してくれるメンバーがもっといたなら…ついそう思ってしまいますが、チームの問題はチームのメンバーで解決していくしかなかったようです。最終的にはオリジナル公演を待たずしてチームは〝解散〟してしまうのですが、それまでにチグハグしながらもチーム4は一つにまとまっていきました。宮澤佐江はなぜチーム4をこんなにも心配していたのでしょうか?初代チーム4と宮澤佐江のある共通点から考察してみたいと思います。

初代チーム4と宮澤佐江の共通点は?

 

宮澤佐江はインタビューの中で〝研究生あがりの子はライバル意識が強い〟と語っていますが、宮澤佐江もかつてチームK発足時は同期のメンバーだけでチームを作り上げていきました。初代チームKは、最初こそ個人プレーで一体感にかけていたものの、すぐに〝全員でいい公演にしよう〟という団結力が生まれ、先輩のチームAに引けを取らないくらいの実力を身につけていきました。
本来であれば、初代チーム4も初代チームKと同じようなメンバー構成であり、目標とするものも一緒だったのではないでしょうか?
宮澤佐江は今後の目標について、「私はどうしてもチーム4の心を揺るがしたいですね。それを目標にします。4の心を動かす! これからはそういう先輩になれるように頑張ります」と語りました。
今は組閣を繰り返し、当時のチーム4は消滅してしまいましたが、48グループの各チームでは定員制が廃止され、劇場公演にすら立てないメンバーもいます。だからこそ、競争も激しさを増しているのですが、これが公演の質の向上に向かっているといっても過言ではありません。

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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