峯岸みなみが明かす〝メンバー間格差〟とは?

2005年に発足したAKB48の第1期生として、グループを初期から支えてきた数少ない現役メンバーの一人、峯岸みなみ。彼女は、自身の頭の回転の速さや持ち前のトーク力を生かし、AKB48きってのバラエティ班として活躍していますが、その地位を確立するためには彼女なりの葛藤や努力の積み重ねがあったのだと思います。
2014年に行われた第6回選抜総選挙でのスピーチで『私はよく、1期生でることしか取り柄がないと言われます』という発言が非常に印象的でありましたが、彼女が選抜メンバーに入ったりテレビ出演の機会が多いのは、〝1期生だから〟という理由だけだとこじつけているファンも少なからずいるようです。
峯岸みなみが今の地位を確立できたのはいろんな壁を乗り越えてきたからだということを、エピソードを交えて紹介していきたいとおもいます。


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メンバー内で格差があった?峯岸みなみの主張とは

2015年1月、新バラエティ番組『1位じゃなくっていいじゃない』に出演した峯岸みなみは、メンバー間の格差を次のように告白しました。

『PV撮影の時とか、3日間スケジュールを押さえられても、結果10秒も映ってなかったというのもざらにある』
『自由演技でアピールしてくださいっていう時に、できるだけ前田あっちゃん(前田敦子)に近寄っておんぶをしたり、大島優子ちゃんにチュッチュしていちゃついてみたり、どうにか自分が映らないか考えてました』

ちなみに、共演していた元モーニング娘。の保田圭も大きくうなずき、自身の格差エピソードを告白。『ソロ写真集出そうっていうことになって、なっち(安倍なつみ)はハワイ、他のメンバーはグアム、ニューヨークとかに行って、私はどこだろうと思ったら麻布十番だった』『そういう格差は感じましたね』と振り返りました。
峯岸みなみがメンバー間で格差を感じた瞬間は他にもあります。中でもファンの間で最も有名なのが、チームA2nd公演でのエピソード。1st公演では、全体曲のセンターはそれなりにいたものの、ユニット曲でメンバーの立ち位置が明暗くっきりしていないのが特徴だったのですが、2nd公演はメンバー内の格差が顕著に現れた公演だとファンの間で言われています。2nd公演で峯岸みなみが担当するユニット曲『渚のCHERRY』では、峯岸みなみのほかに前田敦子、平嶋夏海、増山加弥乃の4人で担当することになったのですが、歌詞の割り振りを見て峯岸みなみは愕然としたそうです。その理由とは、歌のほとんどが前田敦子ただ一人のパートで、峯岸みなみを含む3名のメンバーはサビ部分のハモり程度しか歌唱パートが割り振られていなかったのです。さらにダンスでは、前田敦子のバックダンサーのような扱い。衣装も、前田敦子のみ黄色で峯岸みなみらは水色…明らかにこのユニット曲で格差がはっきりしており、これまでにまったくないスタイルが彼女たちの心を傷つけたといいます。峯岸みなみらは抗議し、対する前田敦子は泣きながらセンターをやりたくないという揉め事が発生したのです。
今となってはAKB48内でのメンバー間格差は当たり前のように存在するのですが、当時はまだ全員がほぼ横一列の状態だったので、加入間もない中学生の峯岸みなみには辛い思い出になったのでしょう。
センターの前田敦子が羨ましい…悔しい…そう思う峯岸みなみでしたが、センターの辛さを身を以て体験することになります。
それが、メジャーデビュー2作目の『制服が邪魔をする』。峯岸みなみはこの楽曲で初のフロントメンバーに選ばれ、後列から前列へ、歌唱パートも一気に増えたことで他メンバー推しのファンへその存在感を見せつけるチャンスがやってきたのです。ところが、いざ前列で歌って踊る峯岸みなみを見た一部のファンからは『なんで峯岸みなみが前列なんだよ』『他にも可愛い子はいっぱいいるのに!』という、峯岸みなみに向けた批判が集中したのです。通っていた中学校でも、冷やかし半分で峯岸みなみを覗きに教室へやってくる先輩がいたといい、峯岸みなみを見るたび〝なんだブスじゃん〟と言って去ったこともあったとか…。これには彼女も相当傷ついた様子で、劇場公演のステージへ足を踏み入れるまで震えが止まらなかったり、涙が止まらなかったりしたそうです。ですが、センターや前列を務めるということは、それだけ人々から注目されやすくなり、誹謗中傷の対象にされてしまうということを峯岸みなみは身を以て知りました。
もう辞めたい…そこまで追い詰められていた峯岸みなみを支えたのは家族の存在。峯岸みなみのことを好きか、嫌いかわかれてしまっても、そのどちらにも笑顔でパフォーマンスを見てもらう勇気をもらったといいます。

◾︎バラエティ班から路線変更?峯岸みなみの意外な素顔

峯岸みなみは2013年のスキャンダルから一度研究生に降格し、AKB48史上初となる正規メンバーへの〝再昇格〟を果たしました。この研究生時代から、峯岸みなみはメンバーのまとめ役という新しいポジションで活躍するようになるのですが、これにより峯岸みなみに対するファンの目が良い意味で変わったと言われています。
それは、これまで〝尺が欲しい〟という定番文句でグイグイ前に行く姿勢、とにかく発言を増やして自分を売り込もうとする姿勢が〝ちょっとうっとおしい〟〝どこまで自分自分してるんだよ〟と言われるほどの有様だったのですが、今ではすっかり控えめになった様子なのです。また、2015年の正月番組『芸能人格付けチェック』にNMB48/SKE48の渡辺美優紀とペアで出演したのですが、そこで見せた峯岸みなみの良識っぷりがファンならずとも一般の視聴者にも非常に高評価だったのです。(逆に、彼女に頼りっぱなしだった渡辺の方が評価を落としたぐらい…。)峯岸みなみがトーク力ある、ということは、彼女の頭の回転も非常に早いということ。これまでバラエティ番組で見せてきた珍回答や今回のような良識ある回答も、すべては峯岸みなみの計算のうちなのでは?という一部のファンから意見が上がっています。
チームのキャプテンになったことで、良識ある控えめなキャラクターに路線変更を図ったのでしょうか?とはいえ、どちらにせよ峯岸みなみのタレント力はAKB48のメンバーの中でも群を抜いているので、卒業後もバラエティの分野では重宝されるかもしれませんね。

峯岸みなみはAKB48のファンブックの内容で、最もつらかったことに〝格差社会〟と回答していますが、この格差を身を以て体験したからこそ自分をどう見せたら注目されるのか、分析力が上がって結果的に成功を収めたのかもしれません。峯岸みなみのこれからの活躍にさらに注目が高まります!

 

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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