木崎ゆりあの大出世の裏側!挫折と確執があったのは本当?

2014年、AKB48グループ全体を巻き込んだ史上最大の〝大組閣〟が行われ、多くのメンバーたちが都市をまたいで兼任や移籍を行いましたが、これらのメンバーの中でも最も驚かれたのがSKE48の木崎ゆりあのAKB48移籍。SKE48では、これまで主要メンバーだった矢神久美や小木曽汐莉らの卒業が相次ぎ、グループの〝次世代エース〟と言われていたのは他でもない木崎ゆりあでした。SKE48にとってもなくてはならない存在だった木崎ゆりあの移籍は、多くのファンに衝撃を与えました。
ですが、移籍後の彼女はテレビに出演する機会も一気に増え、ついにはAKB48の表題曲の選抜メンバーに固定されつつあり、これまで以上の活躍をみせるようになりました。松井珠理奈、松井玲奈同様にSKEきっての出世頭と言っても過言ではないでしょう。
そんな活躍ぶりをみせる木崎ゆりあですが、SKE48に加入した当初は多くの葛藤や確執に悩まされていたといいます。それは一体どういうことなのでしょうか?


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〝粒ぞろい〟〝異例〟と言われていたSKE48第3期生

木崎ゆりあは2009年11月、SKE48の第3期生オーディションに合格しました。木崎ゆりあの同期には、握手会女王でありSKE48の3番手に名乗りをあげる須田亜香里や、ファン人気が高い小木曽汐莉、モデル志望で表現力に定評のある木下有希子、現在声優として活躍する秦佐和子、さらに現・SKE48終身名誉研究生兼業AKB48グループ研究生会会長の松村香織…とにかく個性豊かでインパクトの強い、いわば〝粒ぞろい〟の世代でした。
この3期生オーディションは応募者数も合格者数も非常に少ないという特徴があるのに加え、1期生や2期生がそれぞれチームS、チームKⅡの主軸になっているにもかかわらず、3期生は当時まだ結成されていなかったチームEのために集められたメンバーではなく、全員が研究生から正規メンバーを目指す当時としては異例の世代だったことが特徴です。のちに後輩メンバーの4期生はチームE結成のために集められたと当時の劇場支配人が公言し、結果的に3期生は正規メンバーに昇格したメンバーそれぞれがチームS、KⅡ、Eにバラバラに配属されていきました。
松村香織は、先輩メンバーから〝3期生は格差がすごい〟などと言われたことがあると話していますが、確かに3期生のメンバーたちは明暗がはっきりとわかれました。まず、3期生の中でも早いメンバーは加入後間も無く正規メンバーへ昇格、シングルの選抜メンバーに選ばれる(木下有希子、小木曽汐莉がそれにあたる)などの好待遇を受ける一方で、遅いメンバーはこの時点で劇場公演デビューすらしていなかったのです。当時の劇場支配人である湯浅氏が語るには、〝3期生は負けず嫌いなメンバーが多くの、それぞれの扱いの違いからメンバー同士で気まずくなることもあった〟そうです。シングル選抜で早々に同期メンバーが選ばれたことを受け、木崎ゆりあは次のように心境を語りました。

 

『すごく悔しい思いをしたんです。2人(木下・小木曽)がすごく羨ましくて、誰にも負けたくないという気持ちが、人一倍強い私なので、ショックも大きかった』

 

選抜に選ばれず悔しい思いが募る一方で、シングル選抜にも選ばれた小木曽汐莉はこのように振り返っています。

 

『私が選ばれた分、上がれなかった子もいる。研究生時代、3期生同士で喧嘩もしましたけど、なんでも話しあえる仲だからこそ、ぶつかれた』

 

今ではAKB48の選抜メンバーにまで上り詰めた木崎でも、加入当初は同期内の格差にもがき苦しんでいたんですね。ですが、木崎の負けん気の強さが急成長につながったのでしょう。SKE48加入から約半年でチームSへ昇格、またシングル曲・ごめんね、SUMMERに選抜メンバー入りを果たしました。ごめんね、SUMMERの選抜入りが発表した時点ではまだ研究生だったのですが、〝悔しいけどゆりあなら納得できる〟というあるメンバーの一言が印象に残っているそうです。3期生の中での格差問題からようやく解放された…と思いきや、昇格先のチームSでは先輩メンバーとの確執があったようです。

チームSで起きたある事件とは?先輩メンバーとの間に溝…?

2010年6月23日、研究生からチームSに昇格した木崎ゆりあは、同期の木下有希子・須田亜香里に一歩出遅れたものの、念願だった正規メンバーとしてますますの活躍が期待されていました。
ところが、この当時のチームSでは1期生と3期生の間に溝が生じていたそうなんです。チームSは1期生を中心に結成されたグループの顔とも言えるチームなのですが、当時学業優先を理由にあるメンバーが研究生に降格、その後まもなくグループを脱退してしまい、その穴埋めとして昇格したのが木崎、須田、木下の3期生でした。

ですが、1期生の松井玲奈はのちにこう振り返ったのです。

『なんで2期生(の研究生)がいるのに、新しく入ったばかりの子を入れるの?っていう声がチームSの中でありました。受け入れてあげたい気持ちもあるけど、今まで自分たちが作ってきたものの中に、新しい子を素直に受け入れられなかったんです』

また1期生の元メンバー・桑原みずきも

『2期の研究生、るみとか間野ちゃんとか若林とか阿比留李帆とかが、ずっと研究生として毎日自主練して頑張ってきてたんです。それがなかなか報われなくて。それなのに、入ったばかりの3期生がチームSに昇格して……なんで?って。あの時が、チームSの歴史の中で一番暗かった時です。何もかも信じられなくなって、辞めたいと言う子もいました。私もそう思ったこともありました』

と語っていたほど、1期生の間では木崎ゆりあたち3期生の昇格に納得のいかないメンバーが多かったようです。
アイドルグループの創設メンバーにとってはもはや〝あるある〟になっている新メンバーの加入。ほかのアイドルグループで例えるなら、17年ほど前、5人でスタートしたモーニング娘。が2期メンバー3人(矢口、保田、市井)の加入に難色を示し、新メンバーの前であからさまに避けていたのも記憶に残っています。特に今回のSKE48の場合は、まだ昇格できていない2期メンバーも何人かいたのでより否定的になっていたのかもしれません。ですが、これも常に競争を強いられる48グループでは当たり前のことです。木崎ゆりあは自信のあるダンスでファンやメンバーの注目を集め、努力をすることで認めてもらえるよう踏ん張り、乗り越えていったそうです。
挫折や困難を乗り越えたメンバーほど、アイドルとして磨きがかかるのがAKB48グループ。木崎ゆりあの大出世の裏側では、このような事情があったんですね。今後はAKB48全体のエースになれる日がくるのか、非常に楽しみです!


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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