須田亜香里と1期生の間に確執が?その真相とは

2013年に行われた第5回選抜総選挙では選抜メンバー入りするという快挙を成し遂げ、ついには2014年の第6回選抜総選挙において10位という自身最高位を記録し話題となった、SKE48チームEキャプテンの須田亜香里。 これまで、SKE48では松井珠理奈、松井玲奈のツートップがファンの人気を一気にかっさらうほどの大きな存在であり、3番手には高柳明音や矢神久美、小木曽汐莉の名前が挙がり、決して須田亜香里がその3番手に名前が挙がるようなことはありませんでした。ですが彼女の持ち味でもある底抜けた明るさと、48グループトップの〝釣り師〟キャラとして握手会でつぎつぎとファンを獲得し、今ではSKE48の3番手という地位をキープしているまでに成長しました。AKB48の表題曲選抜にも選ばれるほどで、ファン人気だけではなく運営側にも認められる存在になったのです。 ですが彼女がここまでのし上がるには、いろんな壁もあったようで…それは、SKE48加入直後から先輩メンバーとの確執があったのでは?と囁かれるほどの困難があったそうです。それはいったいどういうことなのでしょうか?


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須田亜香里の世代は〝格差の世代〟 ?

SKE48が結成されて、1期生を中心としたチームS、2期生を中心としたチームKⅡが始動し、徐々に活躍を見せていく中で加入した3期生。須田亜香里は3期生としてSKE48のオーディションに合格し、加入しました。 SKE48の3期生といえば、応募者数も合格者数もグループでも稀に見る少なさで有名。ですが、メンバーには須田亜香里の他にも、前述で触れたエース候補だった小木曽汐莉、ファン人気が高いモデル志望の木下有希子、今は声優として活躍する秦佐和子、そしてAKB48へ移籍して選抜常連組入りを果たした木崎ゆりあや 〝SKE48終身名誉研究生〟〝AKB48グループ研究生会会長〟となった松村香織などがおり、まさに少数精鋭の世代。言ってみれば、粒ぞろいの3期生だったのです。 この3期生が、当時まだ新設されていなかったチームEの結成メンバーに選ばれるのかと思われましたが、そういったこれまでのAKB48、SKE48の慣習と逆らい、まずは全員が正規メンバー昇格を目指す研究生としてスタートすることになったのです。 そして、今や何百人といるAKB48グループにおいて生じてしまう〝格差〟でも、SKE48の3期生は特に格差が顕著に表れた世代と呼ばれるようになります。 というのが、3期生の中でも早いメンバーは加入後数ヶ月で正規メンバーへ昇格、シングル選抜メンバーに選ばれるなど(木下有希子、小木曽汐莉が該当)高待遇だった一方で、遅かったメンバーはこの時点で劇場公演にすら出ていなかったのです。当時の劇場支配人・湯浅氏によると、3期生は負けず嫌いな性格のメンバーが多く、それぞれの扱いの違いからメンバー同士で気まずくなることもあったといいます。この時に、正規メンバーへ昇格を果たしシングル選抜にも選ばれた小木曽汐莉は『私が選ばれた分、上がれなかった子もいる。研究生時代、3期生同士で喧嘩もしましたけど、なんでも話しあえる仲だからこそ、ぶつかれた』と当時を振り返っています。 また、1期・2期・4期のメンバーが3チームそれぞれの中核を担う中、3期生は昇格先がチームS・KⅡ・Eにバラバラに昇格していったのも当時としては珍しいことでした。須田亜香里はこの時を振り返り、自分達は研究生だから、絶対に同じチームにはなれない。同じ場所を目指す日は来ないかも知れない…そう気づいたときには、3期生の皆で泣いていたそうです。1期生、2期生は自動的に同じチームになれていたけど、こういう運命にあった3期生だからこそ、どこの世代よりも同期間の絆は深いのだ、というようなことを語りました。 須田亜香里は木下有希子や小木曽汐莉とともにシングル選抜に入ることはできませんでしたが、木下有希子とともにチームSへ加入することができました。 ところが、須田亜香里らが加入したチームSでは研究生昇格が原因である事件が起きてしまうのです。

チームSがバラバラになった?須田亜香里ら昇格組と先輩メンバーの確執

須田亜香里はチームSへスピード昇格した時、決して努力を怠ることなくひたむきにレッスンに望んでいたそうです。それは、同期の中でも比較的早く昇格した彼女が〝なんでダンスが下手なのに昇格したの?〟〝なんで須田亜香里なの?〟とがっかりさせないように、レッスン以外で自主練を重ね苦手意識を克服したんだとか。 ほかにもこのように語っています。

『1期生の中に入っていく訳ですから、先輩達の中には少なからず抵抗感があるんじゃないかと。どうすれば先輩達に認めて貰えるのか、必死でした。チームSは個々のメンバーのプロ意識が高いんです。私は本当に面倒くさがり屋で、朝起きることすら億劫なんですけど、先輩達の意識の高さを肌で感じて、もっと頑張れるんです』

彼女も触れている通り、チームSはグループの顔とも言えるチームで、メンバーそれぞれの意識の高さ、プライドの高さがぶつかり合っていたため、そこに追いつこうと必死になっていたようです。 ところが、グループの創設から固い絆で結ばれていたチームS、1期生のメンバーにとっては、彼女たちのスピード昇格は大事件となったのです。松井玲奈曰く、『あの事件は、チームSみんながぐちゃぐちゃになった事件』ということっらしいのですが…。 須田亜香里らがスピード昇格を果たす直近で、チームSから数名のメンバーが卒業したのですが、わずか3ヶ月前に加入したばかりの3期生・須田亜香里らにチームS・1期生のメンバーは反感を覚えた様子。松井玲奈曰く、〝なんで2期生(の研究生)がいるのに、新しく入ったばかりの子を入れるの?〟というメンバーの意見…言ってみれば不満があったようで、もちろん受け入れてあげたいと思っていても、〝今まで自分たちが作ってきたものの中に、新しい子を素直に受け入れられなかった〟と語っています。 さらに須田亜香里らが昇格した1ヶ月後には、チームS結成当初から共に頑張ってきたメンバーたちが、学業専念という理由で研究生に逆降格。その2ヶ月後にはグループ脱退…。そしてさらにその1ヶ月後、またしても3期生から木崎ゆりあがチームSへ昇格を果たし、短期間でこれらの昇格・降格が続いたことでチームS内に大きな影を落としたといいます。 元メンバーの桑原みずきは、

『2期の研究生、るみとか間野ちゃんとか若林とか阿比留李帆とかが、ずっと研究生として毎日自主練して頑張ってきてたんです。それがなかなか報われなくて。それなのに、入ったばかりの3期生がチームSに昇格して……なんで?って。あの時が、チームSの歴史の中で一番暗かった時です。何もかも信じられなくなって、辞めたいと言う子もいました。私もそう思ったこともありました』

と赤裸々に告白しました。一方で、須田亜香里とともに昇格を果たした木下有希子は

『最初、自分たちがチームSに昇格させていただいた時は…本当に先輩たちが強かったです。プロ意識高いし、〝絶対に間違えちゃいけない〟って。他の3期生の子にいつも相談していました。でも…やるしかない。そう思ってましたね』

と語りました。 そんな逆境の中で、須田亜香里は努力に努力を重ねました。 のちに1期生とのわだかまりも溶け、チームSでものびのびと活動するようになったのです。1期生の矢神久美は須田亜香里について次のように語っています。

『最初正直だーすーの事を「なんだこの子…」って思ってました。でも最近わかったことは、あの子は努力家だと言うこと。』『須田ちゃんは自分の苦手なところを自分でしっかりとわかって、ちゃんと自分と向き合える子なんです。その苦手なことに悩んだりそれが辛くても、ちゃんと自分と向き合って一所懸命努力する子なんです。』『私が最初に須田ちゃんに対して「なんだこの子は…」と思っていた事、今となっては本当に申し訳なかったと思うぐらいです。』

須田亜香里のひたむきに努力を重ねる姿勢は1期生のこころも動かしたようです。 そんな須田亜香里も、今やグループの主要メンバー。自身の過去を生かして後輩にも花道を作ってあげられるよう、今後の活躍に期待したいとおもいます。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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