山本彩が語る〝努力は必ず報われる〟とは?

初参加の第3回選抜総選挙からグループ内で唯一ランクインをし続け、第6回選抜総選挙では6位という快挙を遂げ〝神7〟の仲間入りを果たしたNMB48•山本彩。彼女の持つアイドルとしてのおーらはさることながら、歌唱力やプロポーション、キャプテンシーなど全てを兼ね備えたまさにハイペックなメンバーは、何百人という48グループの中でただ一人の存在です。そんな才色兼備な彼女のことを、誰もが羨んでいることでしょう。〝なにもかもを全て持っている〟人物が身近にいる場合、あなたはその人に対して何を思いますか?筆者なら、きっと周りの環境が良くて、努力しなくても手に入ったものなんだろうな…自分が努力したってそこにたどり着けるわけがない…とひねくれた考え方をしてしまうかもしれません。きっと、48グループの中でも〝超選抜〟と呼ばれるメンバーに対し、〝非選抜〟〝干され〟と言われるメンバーが抱いている思いに似ているところはあるはずです。
山本彩が所属するNMB48にも、かつて〝努力をしても報われない〟と言いグループを去ったメンバーがいました。この時、山本彩が語ったある思いが大きな反響を呼んだのです。それは一体どういった思いだったのでしょうか?


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高橋みなみの名言〝努力は必ず報われる〟に賛否両論の声

山本彩のように、グループの中心メンバーで且つチームのキャプテン…実質グループ全体のキャプテンという立場は、AKB48の高橋みなみに非常に似通っています。性格も非常に似ており、さばさばしていて真面目、そして〝努力家〟。高橋みなみ自身も、自分の後継者は山本彩だと発言するくらい、ふたりは多くの共通点を持ち合わせています。
そんな高橋みなみがよく口にする言葉『努力は必ず報われる』、山本彩はこの言葉に非常に共感をもっています。
ところが、この『努力は必ず報われる』という言葉に、ネットユーザーたちは日々を議論を繰り広げています。
〝努力は必ず報われるだなんて、成功者だからこそなんとでも言える言葉なんじゃないの?〟〝そりゃ恵まれている人はそう言えるかもしれないけど、実際に報われない人だって大勢いるし…〟と、否定的な考えを持つ人も非常に多いのです。芸能界でも、明石家さんまが『努力は必ず報われるって信じない方がいい。見返りを求めてしまうから』という意見をラジオで述べたり、おぎやはぎの小木博明は『成功している人は言っちゃだめ』と厳しい意見をラジオで述べています。
100人の人間が全員努力をしても、100人全員が報われるわけではない、その気持ちは非常に理解できます。たとえば、現在の48グループの各チームは、これまでの16名の定員制度を廃止し、公演に出演できる16名と、いわゆる〝スタベン〟が4名前後存在しています。このスタベン4名が努力をしていない4名なのか?と言われたら、それは肯定できません。公演に出られるメンバーは16名と決まっているのですから、誰かは必ず洩れてしまう。努力をし続けていても、16名に選ばれなかったスタベンのメンバーたちは報われなかった、ということになるのですから…。
そして、この議論をさらに過熱させたある人物が登場します。NMB48元メンバーの原みづきです。

元メンバーが猛反論!『努力は必ず報われるなんて思ってません。』

学業に専念するという理由で、NMB48の元メンバー•原みづきがグループの卒業を発表した時のこと。
卒業発表後のGoogle+に『努力は必ず報われるって憧れてる高橋さんが言ってたけど、みづきはそうは思ってません。ここで考えたのが”卒業”でした。』という、あまりにも正直すぎる気持ちを投稿しました。
彼女は、山本彩と同じく1期生としてNMB48に加入するも、公演初日のメンバーには選ばれず、チームNのメンバーにも選ばれませんでした。そこで、1期生の間にはチームNの正規メンバーたちと、研究生に留まった原みづきらメンバーの壁ができたのです。2期生のメンバーを中心に結成されたチームMにも、原みづきは選ばれませんでした。彼女はこの時に、〝いくら努力をしても報われないんだ〟と失望したそうで…。
『謹慎になってた子達が帰ってきて、公演にあんまり出れなくなったりした。帰ってきてすぐに、選抜やチームに入ってるのが凄く悔しかった。その期間頑張ってたWING(原ら1期研究生)はなんなん??って思ったりもした。』というように、謹慎処分になったメンバーに対する処遇にも不満をあらわにしたのです。努力し続けている自分たちよりも、謹慎メンバーの方がスポットライトを浴びている…中学生の原には、受け入れがたい現実だったのです。

山本彩が語る、〝努力は必ず報われる〟意味とは…

 原みづきの投稿は、メンバーやファンを巻き込みいろんなところで大議論が交わされました。本当に努力は報われるものなのでしょうか…?ここで、山本彩は原に対し、〝始めから光の当たってるやつが言っても説得力ない、と思われても仕方ないかもしれない〟〝確かに私はNMBに入った頃からキャプテンという事もあり、スポットライトが当たっていた〟と断りを入れた上で自身の過去を振り返りながら本音を語りました。

それは、ファンなら誰でも知っていると思いますが山本彩はNMB48に入る前、ガールズバンドを組んでデビューしていた経験を持っているんです。路上ライブをしたりCDを手売りするなど、デビューをしても変わらず、地道な努力を強いられた山本彩はある日〝一週間で10曲作ってこい〟〝それができないなら使えない〟と追い込まれたそうです。当時中学生だった山本彩には荷が重い話ですよね…。

「それでも、歌いたい、音楽がしたいという私の意志が、今、私がここにいる理由です。そして、何年も前の積み重ねが今少しずつ実っていると私は思っています。」

「秋元さんも口がすっぱくなる程おっしゃっていますが、スポットライトは常に平等には当たらない。誰しも光の時があれば、影の時があって、自分以外の誰かを羨ましく思ったりしながらチャンスの順番を待ってる。でも、報われるのは決して今やってる努力だけじゃない。”努力が報われる”の”報われる”とは、人生という長い目で見ての言葉で結果がすぐに付いてくる努力なんてほとんどない。今回の卒業を決めたみづきの決意もきっと新たな入り口を呼んでくれる。だから諦めんといてな!」

ー山本彩は〝今している努力だけではない〟ということを強調しつつ、努力は必ず報われると信じている…原みづきへエールを送りました。
中学生の原みづきに対して、自分が中学生に味わった挫折があるからこそ頑張れたという山本彩…説得力がある言葉だったのかもしれません。全ては事後だったので、卒業してしまったことは残念でしたが、原みづきが別の道で努力が実る日はきっと訪れるでしょう。
山本彩や高橋みなみが努力を強調しても、日陰のメンバーはひがんでしまうかもしれません。ですが、毎年行われている選抜総選挙では、毎回多くの〝初ランクイン〟で無名のメンバーたちに光が当たっています。総選挙はファンの力によってランクインが成り立つものなのです。ということは、腐らず努力を続けていれば、いくら運営に認められなくてもファンの目に留まって総選挙で名前が呼ばれる日が来るんですね。AKB48という狭い世界かもしれませんが、芸能界という大枠でも努力は必ず報われる、という言葉は当てはまるのかもしれません。
これからも、その言葉を信じてひたむきに頑張っているメンバーたちに光が当たることを願ってやみません。


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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