柏木由紀がついにAKB48のセンターに!その理由とは?

2007年、AKB48の第3期生として加入し、以後AKB48グループ全体のフロントメンバーとして人気を博すようになったメンバー・柏木由紀。彼女自身ももともとモーニング娘。の大ファンということもあり、ファン心理を心得ていることから〝なにをどうしたらファン受けしてもらえる〟ということをよく理解しています。普通に見れば痛い言動やキャッチフレーズも彼女の計算のうち。握手会でもファンを大切にする姿勢を貫き続け、アイドルとしての能力はずば抜けて高いと評価されています。
そんな彼女が、2015年春のシングル曲のセンターに選ばれたことが発表されました!AKB48に入って9年目の彼女が、まさかの表題曲センター。ここへきてなぜ柏木由紀が抜擢されたのでしょうか?


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〝永遠の3番手〟ポジションだった柏木由紀

柏木由紀といえば、連想するのがチームB。チームB創設から唯一移籍もなくの頃続けるメンバーです。チームB創設当初から、チームのセンターは渡辺麻友の1トップ状態でしたが、2番手に柏木由紀かと思えば、実は違ったのです。
3期生が加入して初めてのシングル・BINGOでは、3期生から渡辺麻友と柏木由紀の2名が選抜入りを果たしましたが、シングル曲・ロマンス、イラネより菊地彩香(現・菊地あやか)が選抜入りをしています。菊地こそ3人目の選抜入りでしたが、その後もシングル曲・桜の花びらたちやBaby!Baby!Baby!で3作連続で選抜入りをしました。柏木由紀は初選抜のBINGO!以来、3作連続で選抜入りを逃していたので、この時点では菊地と柏木の選抜回数は同数。柏木ではなく、菊池の方が渡辺麻友に次ぐチームBのエース格として活躍しました。その直後、菊池は自身の恋愛スキャンダルでAKB48から一時退いたのですが、もし菊池がこの時点で脱退していなかったら…柏木由紀はどうなっていたことでしょうか。菊池は脱退するまでは、渡辺➡︎菊地➡︎柏木というような序列であったため、チームB結成当初は今のような渡辺・柏木の2枚看板ではなかったのが正解です。
AKB48のシングル曲では選抜入りをし続けるも、2列目3列目に埋れてしまうようなポジションでした。そして2011年に総選挙の楽曲・フライングゲット、翌2012年の総選挙の楽曲・ギンガムチェックにて第3位を獲得し、3番手のポジションを務めたのです。特に、それぞれが総選挙の楽曲であることから、自分たちの票で柏木由紀を3番手に押し上げることができたファンの人たちからしたら、これ以上嬉しいことはなかったはずです。チームBではすでに渡辺麻友に次ぐ中心メンバーとなっていましたが、〝エース格〟かと聞かれたらすこし違和感があるかもしれません。それは、柏木由紀がキャプテンという立場であったことが関係しているかもしれませんが…(あくまでも個人的な感想なのでご了承ください)
2014年に入ってからはNMB48との兼務が始まりました。ここでは、実質山本彩、渡辺美優紀に次ぐ3番手のポジションを確立しています。やはり、柏木由紀といえば3番手、という印象がとても強いものだったのです。

初センターはWセンター?この時柏木由紀は…

2015年1月25日に行われた、AKB48リクエストアワーセットリストベスト1035最終日、AKB48の最新シングル『Green Frash』の選抜メンバーが発表され、なんとそのセンターに柏木由紀と小嶋陽菜が選ばれました。前作・希望的リフレインに次ぐWセンター方式です。柏木由紀にとっては、AKB48加入後9年目にして初のセンターポジション。誰もが予想していなかった自体に、その会場にいた2000人のファンがどよめき、同時に〝ゆきりんコール〟が沸き起こりました。柏木由紀もファンの声援に応え『最初はドッキリかと思いましたが、うれしい。小嶋さんを頼って頑張ります』と声を弾ませ、喜びのコメントを残しました。
もともと、AKB48の中では姉妹グループを除いて実質2番人気、もっと言えば1番人気と言ってもおかしくない柏木由紀が、これまでAKB48のシングルでセンターを経験していないことにファンの誰もが疑問を持ち続けていました。とはいえ、年齢的にも2015年で24歳を迎える柏木由紀が今後センターに選ばれるのはもうないんじゃないか…と囁かれていた矢先での出来事。ここに来てなぜ柏木由紀がセンターポジションを務めることになったのでしょうか?

秋元康が若手メンバーに喝?センターへの壁になった柏木由紀

記念すべき初センターを務める楽曲・GreenFrashはミディアムテンポのナンバーであり、曲中で高橋みなみと山本彩によるラップが挿入されています。前作・希望的リフレインのような〝王道あドルソング〟とは違う雰囲気を持つ楽曲であるからこそ、そのイメージに合うようにセンターに小嶋陽菜と柏木由紀を起用したのでは?と考えられます。
ところが、プロデューサーである秋元康が〝センター〟に対して思いもよらないコメントを寄せたのです。それは、『センターになれないと嘆くより、自分のあり方をチェックすべき』とイベント後のねぎらい中のメンバーへコメントしました。これを知った時、頭の周りにはてながたくさん浮かんだわけですが、どうやら今の若手メンバーに向けたコメントだったそう。何百人といるメンバーの中で、シングル曲の選抜に入れるのはたったの16名そこそこ。この16名以外の〝その他大勢〟が、自身がなぜ選抜メンバーに選ばれないのか秋元康に度々疑問をぶつける場面もよくありました。過去に、卒業メンバーの佐藤夏希がこの疑問を秋元康にぶつけたとき、秋元康は〝オーラがないから〟と答えています。〝そんな質問をしているうちはオーラは出ない〟…と。ようは、それ相応の努力をしてみろ、ということだったのでしょう。

今のAKB48は、先輩メンバーの築き上げてきた人気に乗っかっているだけの若手メンバーも多く、以前小嶋陽菜がハートエレキのセンターを務めた時のように〝センターへの壁〟を作りたかったのではないでしょうか?もっとも、今回柏木由紀がセンターに起用されたことで〝(卒業前の)思い出センター〟と揶揄されることもあるかもしれませんが、これは紛れもなく柏木由紀の人気と実力が叶った結果だと思います。これから発売されるシングルに注目が高まります♬

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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