渡辺麻友は〝絶対的エース〟になれない理由は?飛び交うファンの意見

みなさんは、AKB48の〝今のセンター〟といえば誰を想像しますか?大体のファンの人は、渡辺麻友の名前を上げるんじゃないかと思います。彼女は、前田敦子がAKB48に在籍していた時の〝次世代エース候補〟と言われており、チームB内でのエースとして経験を積み、前田が卒業したことで今度は〝AKBの顔〟とも言われるチームAへ移籍、以後彼女の歩む道は何百人といるメンバーの頂点…誰もがそれを疑いませんでした。
ところが、蓋を開けてみれば、意外にも渡辺麻友が〝単独センター〟を務めた楽曲は少ないのです。渡辺麻友自身も、最近ではすっかりキャラも崩壊したのか、公の場でもSNSにおいても自虐的な発言をするようになりました…。
渡辺麻友は前田敦子の後継者ではなかったのでしょうか?前田敦子のように〝絶対的エース〟〝不動のエース〟になれないのはなぜなのでしょうか?分析して見たいと思います。


AKB48紅白歌合戦!

AKB48 紅白対抗歌合戦 [ AKB48 ]
価格:4609円(税込、送料無料)

そもそも前田敦子の後継者ではない

渡辺麻友の評価すべき点は〝アイドルとして完璧〟であるということ。それは、プロデューサーの秋元康にも〝アイドルになるために生まれてきたような子〟と言わしめるほどで、仕草・話し方・声のトーン、見た目だけではなく私生活でもその純潔さを守り、表では見せないほどのストイックさをもっていることがAKB48イチと言っても過言ではないくらいです。
ですが、秋元康がエースに選ぶようなタイプは、必ずしもアイドルに完璧は求めておらず、少し影のあるような控えめな子だといいます。これが他ならない、前田敦子のことを言っているんです。AKB48のコンセプトである〝成長過程〟を見せるのに、完璧である必要はないということ。
近年は秋元康自身、AKB48の運営にはあまり関わっていないようで、グループのエースに渡辺麻友を選んだのもあくまで運営チームだったという見方が強いのです。…確証はありませんが…。
そもそも、前田敦子が卒業した時点でAKB48の〝第一章〟は終わりました。第一章と第二章は別物であり、エースとしてはその座を受け継いだものの、渡辺麻友は前田敦子の後継者ではない、ということなんです。…ということは、前田敦子のように〝不動のエース〟〝絶対的エース〟ではない、ということなのでしょうか?

シングルでの〝センター変動制〟により〝不動〟〝絶対的〟はもうない?

前田敦子が卒業して〝第二章〟が始まったAKB48ですが、その第二章の第一弾シングル・UZAでは渡辺ではなく大島優子、松井珠理奈のダブルセンターでした。渡辺麻友が単独センターを務めたのは、意外にも翌春のシングル・So long!が初めてなのです。さらに、本命だった選抜総選挙ではダークホースの指原莉乃が1位を獲得し、シングル・恋するフォーチュンクッキーが爆発的ヒットを起こしました。翌シングル・ハートエレキではまさかの小嶋陽菜センター。渡辺麻友が単独センターを務める機会はあまりなかったのです。
これにはいろんな理由があると思いますが、曲調に合わせてセンターを決めている、という見方が一番強いのではないでしょうか。たとえばUZAなんかはこれまでで一番難易度の高い激しいダンスを売りにしています。正統派アイドルの渡辺麻友よりも、ダンサブルなナンバーを得意とする大島・松井が適しているのは明らか。ハートエレキのようなグループサウンズ、さらに大人っぽさを表した楽曲には、色っぽさを兼ね備えた小嶋が適しています。ある意味、その曲調に合わせてセンターを決めているのがファンにとっても印象が良く、また常に変化を続けるAKB48にとって最良の方法だったように感じます。
実際、AKB48のシングルで久しぶりに王道アイドルソングとなった希望的リフレインでは、〝王道アイドル〟の渡辺麻友が宮脇咲良とともにセンターを務めていますが、これにはメンバーもファンも納得したはずです。
そんな現在では、姉妹グループを中心に〝シングル曲のWセンター〟が主流になり始めました。もはや、単独センターは総選挙の楽曲のみに限られてしまうのでしょうか?

渡辺麻友の売り出しに失敗?心のプラカードがブレイクせず

渡辺麻友が第5回の選抜総選挙でまさかの3位を記録。第6回の選抜総選挙でなんとかして1位になってもらいたい…ファンも運営チームも、これを強く願っていたはず。実際、渡辺麻友が第6回で悲願の1位を獲得した時、ファンもメンバーもその感動に包まれていたことでしょう。
ところが、記念すべき総選挙の楽曲・心のプラカードが思いのほかブレイクしなかったのです。もちろん、他の楽曲と優劣をつけるつもりはないのですが、やはり去年の総選挙の楽曲・恋するフォーチュンクッキーのブレイクの余波が続きすぎて、〝誰にも歌ってもらいやすい、踊ってもらいやすい〟と恋チュンと同じようなコンセプトが掲げられた心プラはインパクトに欠けてしまっていたのです。もし、心のプラカードがブレイクしていたのなら、運営チームとしても自信を持って渡辺麻友を単独センターにし続けていたかもしれませんが、真偽は不明です。のちに渡辺麻友は心のプラカードが恋するフォーチュンクッキーよりもブレイクしなかったことに自虐ともとれるコメントを残しています。

ファンの間で意見が飛び交う〝絶対的エースになれない理由〟とは?

ここで、渡辺麻友はなぜ絶対的エースにいまひとつなりきれていないのでしょうか?ネットではファンの間で様々な意見が飛び交っています。
〝前田敦子のような風格が感じられない。渡辺がなにかミスをしても許されることが、前田にとってはアンチからバッシングの標的にされてしまう。アンチからのバッシングに耐え、売れない時期からAKBを支え続けた前田の風格に、渡辺は負けてしまう部分があるのではないか?〟〝事務所が弱いからかな…〟〝ソロでのメディア露出がいまひとつ少ない〟など、ネガティブな意見も多くありますが、一方で〝もともと前田がセンターになったのもAKBの知名度を上げるために顔となる存在が必要だったからであって、AKBがブレイクした今はその目的が必要なくなった〟〝AKBではなくメンバー個人の知名度を上げる方向に切り替えたのかも〟というちがう角度から分析した意見もありました。たしかに、AKBメンバーが個人でメディア露出する機会も増え、今はそれぞれのメンバーがAKBの顔になっている、という見方をすれば納得できるもの。
モーニング娘。の言葉を借りれば、AKB48もまた、常に進化し続けるグループ。そして渡辺麻友は、AKBの顔ではなくても個人としてタレント性に秀でているのは間違いありません。絶対的エース、不動のエースではなくても、アイドルとして完成度の高いエースですから、そこに自信を持って欲しいのです。

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


コメントは受け付けていません。