梅田彩佳はキャプテンになって変わった?その変化とは

2006年4月にAKB48の第2期生として加入し、現在はNMB48のメンバーとして活躍の幅を広げている梅田彩佳。AKB48メンバーの中でも、彼女ほど多くの物語を持った人物はいないのではないでしょうか?挫折、成功、転機…AKB48で経験したものはどれも色濃いもの。彼女がAKB48へ加入した時は、まだAKB48が〝アキバ48〟や〝パンツ見せ集団〟などと世間から呼ばれていた、アイドルの下火の時代でした。彼女の所属したチームKは、なによりもチームAに負けないこと。この競争意識がチームの一体感を生み、その団結力と汗を流す姿は〝体育会系〟とも呼ばれました。もっとも、AKB48のコンセプトにもっとも近いチームは、かつてのチームKであり、梅田彩佳もまた、AKB48のコンセプトのように〝アイドルが成長して行く姿〟をリアルに体現させたメンバーの一人なのです。
そんな梅田彩佳が、旧チームBのキャプテンを務めることで大きな変化を迎えました。その変化とは一体何なのでしょうか?


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かつては〝孤高の存在〟だった?梅田彩佳の過去

個人的な意見ですが、梅田彩佳の印象はまさに〝ハングリー精神に満ち溢れている〟存在です。
チームK時代、その誰もがハングリー精神に満ち溢れていたのですが、梅田彩佳だけは特別でした。まず、同期の元メンバー•大島優子をライバルに、とにかく上へ行こうとする意識が強く感じられ、ライバル=仲良くしてはいけないというイメージを持っていたそうです。なので、梅田彩佳自身他の同期メンバーと付き合いが深かったかと聞かれたら、そうではなかったわけです。そして彼女は途中から怪我の影響によりAKB48の活動をストップさせることになるのですが、完全に離脱するわけではなく、AKB48に籍を置いたまま、地元福岡でレポーターなどの仕事をしてきました。自分が怪我でステージに立てないのに、同期のメンバーはどんどんスキルが上がっていく…。取り残された絶望感と、怪我によるトラウマで梅田彩佳は挫折を味わうことになるのです。ですが、彼女はこの挫折から這い上がってAKB48へ復帰し、シングル曲•baby!baby!baby!(レコード会社の事情により配信限定ではあったが)に選抜されました。ここまでの彼女は、ただひたすら自分を高めようと、追い込んで努力して、駆け上がったのです。
そんな彼女の努力に胸を打たれたのか、ファン人気はどんどん上昇。選抜総選挙では悲願の選抜入りを果たし、その感動はファンならずともメンバーにも伝わったのです。

自分だけではなく、メンバーをひっぱっていく存在になった梅田彩佳

そんな彼女ですが、第3回選抜総選挙で悲願の選抜入りが決まった直後、チームの大組閣が行われ、チームBへ異動、そしてチームのキャプテンへ任命されました。彼女はこの時のことを『思わず笑ってしまった』と語っています。キャプテンという重責を負うプレッシャーを感じるよりも、なるようになるだろう、という考えだったのでしょうか。また、超アイドル路線のチームBへの異動は、ファンからも〝梅ちゃんのイメージにあっていないのでは?〟と囁かれましたが、梅田彩佳もチームBのイメージに合わせるために前髪をばっさり切りイメチェンをはかりました。
彼女は新チームBの公演が始まる前、自身の所属する派生ユニット•Divaのイベントで、女子プロサッカーの大会のスペシャルサポーターとして登壇したのですが、この時にこう発言しています。
『AKB48のチームBのキャプテンをしているので、キャプテンシーというものを見てみたい』『女の子のチームなので、ちょっと面倒くさい女の子もいると思う。AKBにもいっぱいいるので。そういう子達のまとめ方を勉強しながら観戦したい』ーと。
これまでは、ただひたすら自分のことを高めてきた印象の梅田彩佳が、今度はチームの先頭に。キャプテンとして、右も左も分からないなか彼女なりにメンバーをどうまとめていくのか、模索する日々が始まりました。
ファンの間では〝自分のことしか考えていない、自己アピールのかたまりだった梅田がキャプテンを務めることに抵抗を感じていたが、メンバーのことをよく考えるようになり、人として成長したように感じた〟〝いい意味で期待を裏切られた〟〝新セトリがメンバーの長所を存分に生かされていたのでよかった〟などと意見が飛び交い、ファンの期待値は低かったものの印象は随分あがったようでした。
そして、梅田彩佳はメンバーからもかなり慕われていたようです。中でも、加藤玲奈は〝梅田によって覚醒されたメンバー〟とファンの間で囁かれるほどで、加藤玲奈自身ものちに『一番楽しかったのは梅田チームBのとき』と、現在所属している峯岸チーム4を差し置いて発言するほどでした。控えめな加藤玲奈を、梅田はMCの際に必ず振り、ついには自分から手を上げるようになったという話は有名です。また梅田は、〝ジャックナイフ〟と呼ばれていた竹内美侑や大家志津香に尊敬される存在だった、とも言われています。チーム内での評判も上々だったようです。

NMB48へ移籍、そして再び自分を極める挑戦へ…

梅田チームBが順調に活動を続けて行く中、今度は48グループ全体の組閣が発表され、梅田彩佳はまさかのNMB48移籍という運びになりました。突然の〝完全移籍〟に驚いたメンバーやファンも多くいたことでしょう。ですが、梅田彩佳はこれさえも自分の運命と捉え、移籍を快諾し現在ではNMB48としてメディアへの露出が圧倒的に増えました。AKB48としてはできなかったことが、NMB48ではできる、AKB48では選抜に選ばれなかったのが、NMB48では選抜に選ばれる…これは大きかったと思います。
そして彼女は、宮本亜門監修のミュージカル•ウィズの主役オーディションで悲願のドロシー役を手に入れました。26歳にして10代の役です。彼女はオーディション内で、〝これだけは(後輩に)譲れない〟と語っていました。前回のドロシー役のオーディションでは最終審査で落選しており、そこからの再チャレンジ。まだまだ、自分を高めることに限界を感じていないのです。
今はAKB48で活動している時よりも、のびのびしている様子がうかがえる梅田彩佳。彼女の今後の活動に期待が高まります!

 

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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