センター•前田敦子の衣装にこだわりが!衣装に干されは存在するの?

AKB48の〝不動のエース〟と呼ばれ、過去の楽曲でもセンター楽曲が最多の元メンバー•前田敦子。彼女は2012年のAKB48卒業以降、映画を中心に女優活動を展開し、2年連続で賞を受賞するなど順調な活躍ぶりを見せてくれています。前田敦子の卒業ソング夢の河では、〝夢がかなったら迎えに行くよ〟というような歌詞があるのですが、2015年1月21日の〝AKB48リクエストアワーセットリストベスト1035〟にて一夜限りのステージ復帰を果たしました。ステージ上では夢の河を披露し、まさに〝夢がかなったから迎えに来たよ〟という意味があったように感じます。次に卒業を控えている高橋みなみのことを迎えに来た…といったところでしょうか。
冒頭でも触れたとおり、前田敦子はセンター経験がダントツで多いメンバーで、楽曲で着用した衣装も前田敦子のものだけは非常に凝った作りになっていたんです。今回はそんな前田敦子の着用していた衣装について、ご紹介できればと思います。


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衣装部の並々ならぬこだわり

AKB48の衣装は、創設時から衣装部の茅野しのぶ(現在は劇場総支配人の兼務)を筆頭に何百着、何千着と作られてきました。例えば劇場公演一つにしても、出演者16名×7〜8着で120着ぐらいの衣装を作っており、それが十数個のチーム分稼働しているだけでも目が回るほどの量であることがわかります。茅野しのぶはAKB48の衣装担当になる前、アイドルの服飾について周りから一歩引いた目で見られたこともあったそうですが、結果的にはAKB48の大成を支えてきた人物であり、現在ではとある高等学校の制服のデザイナーも務めたほどの実力の持ち主となりました。
そんな衣装部のエピソードは多くの語られているのですが、なかでも印象的だった言葉があります。それは、〝予算の幅はあるが、どんな衣装でも一着に全力をそそぐ。衣装に「干され」を作らない〟というような内容の言葉を残したものです。
この発言のきっかけは、毎年恒例のじゃんけん大会においてある若手メンバーが着用した衣装が、ある卒業メンバーにとって思い入れのある衣装だったがために、ファンが次々にネット上で不満を口に出したことでした。
じゃんけん大会の衣装は、事前アンケートを取り本人の希望に添うように衣装部が作っているらしいです。そこで衣装部が駄目出しをするのは、予算上難しかったりインパクトに欠けるものが対象なんだとか。卒業メンバーの思い入れのある服に手を加えられて、他の若手メンバーが着用…。着用した若手メンバーは、その楽曲や衣装に対してリスペクトの念を抱いており、決して悪気があってしていることはありません。衣装部も若手メンバーの意思を尊重して協力しているので、そこを理解して欲しい…という内容をGoogle+でアップしていました。
話は逸れましたが、AKBとHKTでは衣装の予算も全然違うそうですが、その予算内であれだけのクオリティが出せる衣装が作れるチーム、すごいですよね!

メンバーひとりひとりに合わせた衣装を作成

何百人と存在する48グループのメンバーの希望をひとりひとり聞いている、ということは流石にないと思いますが、衣装部は、着用するメンバーに合わせたデザインで衣装を用意しているんだそうです。
例えば卒業生の板野友美の例を挙げると、彼女は身長が低いことがコンプレックスだったために本人の希望でヒールの高い靴を用意していたそうです。ヒールの高い靴でダンスができるか不安視していたそうですが、違和感なく踊る姿にプロ意識を感じたのだとか。そして、板野友美の衣装はとにかく丈を短くしていました。スカートも、思いっきり短かったりしているんです。また、シングル曲•Everydayカチューシャの衣装では肩出しルックになっているなど、他のメンバーより露出の多めな衣装が多いのも特徴です。
こういったように、メンバーに合わせた衣装を作成しているそうですが、なかでも前田敦子の衣装に関しては、敢えて〝地味目〟なデザインを心がけていたそうです。
というのも、センターに立つ人物だからこそ、地味目なデザインの方が目立ちやすいからということらしいです。
例えばですが、前田敦子が初めて総選挙で1位になった楽曲•言い訳Maybeでは、彼女ただ一人紺のブレザーを着用しています。他のメンバーはジャケットを着用しておらず、白のシャツで全体的に明るい配色の衣装になっているんです。そしてスカートの丈も長め。
この地味な配色、デザインが意外にもセンターを引き立たせるというわけです。…たしかに、言われてみればそのような気もしなくはないのですが…。

前田敦子の〝衣装格差〟とは?!

とはいえ、実は公演楽曲の衣装は前田敦子のものだけ特殊なんです。
公演楽曲は、それぞれにセンターは存在するものの衣装に関しては〝センターだから〟派手とか地味とかそういうデザインは採用しておらず、センターが特別目立つというような衣装はありません。
ところが前田敦子の公演曲(ユニット曲)においては〝衣装格差〟が存在するのです。
それが一番よくわかるものとして、A2nd「会いたかった」内の楽曲•渚のチェリーでは、センターの前田敦子のみが黄色、他のメンバーは水色の衣装です。この楽曲自体、ほぼ前田敦子のソロ曲と言っても過言ではなく、水色の衣装を着たメンバー(峯岸みなみ他2名)は〝バックダンサー〟のような扱いでした。
そして「恋愛禁止条例」公演の楽曲•黒い天使においては、前田敦子の衣装だけがチェーン付き、ハット付き、レース多め、一人だけスカート…など両サイドのメンバーの衣装と比べても明らかに差があるデザインになっています。これも、前田敦子の衣装の特徴になっています。
ジャニーズで言うところのKisMyFt2みたいな感じですね。フロントメンバーとバックのメンバーの衣装に明らかに差が出てしまっているところ。
もちろん、前田敦子を取り巻くメンバーの中には、こうした〝衣装格差〟に不満を持つ人もいたのかもしれません。
ですが、どんな脇に位置するメンバーであっても、衣装部の言うように一着一着に全力を注いでいる衣装を着用しているわけですから、そこに〝干され〟がないと信じたいです。
48グループのこれまでの衣装をまとめたサイトもありますので、覗いてみると面白いですよ♬今回は前田敦子に限った話になってしまいましたが、またの機会に別のメンバーの衣装についてもご紹介して行きたいと思います!

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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