高橋みなみが慕われる理由•表で見せないその表情とは…?

AKB48グループを先頭で引っ張る、総監督の高橋みなみ。彼女は2005年のAKB48オープニングから今までで10年近くもグループを支えてきた功労者です。
彼女を慕うのはメンバーだけではなく、周りを取り巻くスタッフ達も高橋みなみを信頼し、頼っているとか。AKB48の元マネージャー•岩崎夏海氏(“もしドラ”の作者で有名ですよね)は、尊敬する人に高橋みなみの名前をあげています。卒業した篠田麻里子の一番尊敬している人も高橋みなみ。彼女よりもうんと年齢が上の人にも、尊敬の対象になっているなんて本当にすごいですよね!
そんな高橋みなみが、なぜここまで周りから尊敬される人なんでしょうか?総監督という立場ではなく、あくまでも個人としての高橋みなみにはいくつものすばらしいエピソードがあるんです。今日はそんなエピソードを紹介しながら、彼女が誰からも敬われる所以を導き出して見たいと思います。


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24時間テレビの裏側。高城亜樹を救った高橋みなみ

これはのちの高城亜樹が語ったエピソードです。
24時間テレビでAKB48が出演した際、その生放送の直前に高城亜樹のおじいちゃんがお亡くなりになったそう。それを知った高城亜樹は悲しみに暮れてとても仕事どころではない状態でしたが、それを隠して仕事に臨んでいました。
そんな高城亜樹の様子に気がついたのが、高橋みなみ。“大丈夫?なにかあったか?”と聞き、高城亜樹のおじいちゃんの訃報を知った高橋みなみは、“そうかそうか、辛かったな”“もっと早く気づいてあげられなくてごめんな”と高城亜樹を気遣ったそうです。その後の放送でも、カメラが回っていないところでは高城亜樹のそばに常についていたといいます。
“あの時のことは今でも忘れません”“いつもお世話になりっぱなしですが、たまにはあきのことも頼ってくださいね!”と高城亜樹も感謝を述べています。
こういう、小さな表情の変化にも気付くのが高橋みなみ。誰にも言えない悲しい気持ちを理解してもらえる人がそばにいることで、どれだけ気持ちが救われたでしょうか。高橋みなみの優しさが伝わってくるエピソードですよね。

あの時、すべてをぶつけることができた…佐藤亜美菜が語る高橋みなみ

2009年、AKB48初めての選抜総選挙で見事8位という好成績を残した佐藤亜美菜。佐藤亜美菜は、シングル選抜に選ばれたことが全くなく、外部仕事もないままただひたすら劇場公演を支えてきた存在。そんな彼女が、ファンの根強い応援と後押しで見事選抜入りを勝ち取ったことは“亜美菜ショック”と言われました。
そして選抜総選挙から約1週間後、千葉県の某所で新曲•言い訳maybeのPV撮影が行われました。初めてのPV撮影で佐藤亜美菜も胸をときめかせたことでしょう。
後日、完成したPVをみんなで見よう、ということになり、自分が映っているPVにわくわくが収まらない佐藤亜美菜でしたが、探しても探しても自分の姿が映っていない…むしろ、佐藤亜美菜より順位の低い松井珠理奈や柏木由紀のほうがたくさん映っているPV。これを見た佐藤亜美菜は、思わず“お疲れ様でした”
と席を外したそうです。溢れる涙を堪えながら立ち去る佐藤亜美菜を、走って追いかけてきたのが高橋みなみ。“何か思っていること、あるでしょう?”。そして高橋みなみは佐藤亜美菜の手を取りトイレの個室へ連れ込み、“ 全部出さなきゃスッキリしないよ!泣いたっていいんだから!”と言い、思わず佐藤亜美菜は、自分の中で何かが弾けたかのように涙が流れ、大声で泣いたそうです。
きっと高橋みなみも、今回のPVで初選抜だった佐藤亜美菜が映ることに期待を寄せていたのかもしれません。高橋みなみは今となってはスタッフ側の人間に見られがちなところがありますが、常に気持ちはメンバーに向いており、2009年の一番最初の組閣発表の時も、サプライズと聞こえのいい言葉でメンバーを悲しみの淵に追い込んだ運営側に対し“だから大人は嫌いなんだ”という言葉を残しています。
佐藤亜美菜からしたら、高橋みなみは選抜常連組だからPVに映ることも自分が思っているより特別なことではないのかもしれない、と皮肉に感じてもおかしくはないでしょうが、高橋みなみの驕らないところに距離の近さを感じたではないでしょうか。

握手会やブログでも明かさなかった、突然のトラブル。それでも高橋みなみは見せなかった怪我とは?

イベントが終わり、高橋みなみが髪のセットを直してもらっていた時のこと、テーブルに置いてあったコテ(アイロン)が彼女の足元に落下したんです。…わかる人にはわかるとおもいますが、140℃ぐらいの熱いコテをちょっと触れただけでも、思わず声をあげてしまうくらい熱いんです。それでも高橋みなみは大げさに騒がず、患部を冷やして握手会に臨んだそうです。
それでも、万が一跡に残ってはいけないから…と握手会を抜け、病院で治療してもらったのですが、その後もすぐに握手会へ復帰し、何事もなかったようにファンとの交流を続けていたそうです。
だいたい、こういう“怪我しました”“裏でこんなトラブルがありました”というようなことは、メンバーにとってはブログの報告ネタ(言い方悪くてすみません…)にされることが多いのです。でも高橋みなみのブログには、当日の怪我のことなどに一切触れず、“帰りにラーメンを食べてきました”というような内容でアップされていました。
この話を受けて、ファンに心配をかけさすまいという気遣いもあったでしょうし、スタイリストさんに対する気遣いもあったのではないか、と見受けられます。
“風邪引いた”“あのとき苦しくてとても辛かった”というような“病を自慢するようなこと”は、日本人に多いらしいです。決して自慢ではないと思うのですが、こうすることで周りからの関心を集めたいっていう気持ちも潜在的にあるのかもしれません。ところが高橋みなみにはそれがない。そこに、彼女のプロ意識を感じることができます。アイドルという世界を飛び出しても、そのプロ意識はどこにでも通用することができるでしょう。

このように、今回は3つのエピソードを紹介していきましたがこの他にも語られる多くのエピソードについてはまたの機会にとっておきたいと思います。メンバーにとってもスタッフにとっても、高橋みなみが慕われる理由が少しでもお分かりいただけましたでしょうか?こんな人がAKB48を去る日が来るとは…ファンにとっては悲しいばかりですが、高橋みなみにはぜひ自分自身のことだけを考えて夢を追いかけて行ってほしい!と願わずに入られません。

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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