48グループ屈指の努力家•横山由依〜上京前から正規メンバー昇格まで〜

AKB48•現横山チームAのキャプテンであり、48グループの次期総監督に指名された横山由依。彼女を語る上で欠かせないのが“努力”という言葉です。
「努力は必ず報われる」ー高橋みなみの名言が選抜総選挙の毎年の風物詩になっていますが、これはプロデューサーである秋元康も提言しており、かつてNMB48に研究生として所属していた原みづきが「努力は報われない」と卒業間際に発した際「それでも努力し続けるしかない。」という言葉を残したほどです。
どんな形であれ、努力は全員がしていることです。全員それぞれに“努力”を語らずしてストーリーは作れません。ですが横山由依の場合は、それでもなぜ“努力家”と言われたのでしょう。ここでは彼女の努力家な一面がわかるエピソードを紹介していきます。


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上京前に培われた“不屈の精神”

横山由依の夢は歌手。それはAKB48に入るずっと前からの夢であり、中学生時代にはすでにボイストレーニングを行っていたと言います。

歌手を夢見て受けたオーディションの数はなんと100を超えました。落ちても受ける、その繰り返し…芸能界を目指す人にはそれが当たり前なはずですが、この数ほど繰り返しオーディションにチャレンジするのは相当な意思と行動力がないとなし得ないはずです。
2009年3月、横山由依はSKE48の2期生を募るオーディションに参加。最終審査の日、ダンス審査をクリアできた者だけが次の歌唱審査に進めることができたのですが、残念ながらダンス審査で脱落してしまいました。(ちなみにこの2期生の合格者は高柳明音や向田茉夏など)。※当時のVTRに彼女の姿も映っているので、気になる人は動画サイトなどでチェックして見てくださいね!
ただ歌唱力があるだけではアイドルは出来ない。歌唱審査を受ける前に跳ねられてしまった彼女はきっと悔しい思いをしたでしょう。
そしてAKB48の8期生オーディションに参加するも体調不良で実力が発揮できなかった彼女ですが、晴れて9期生オーディションに合格!2009年、研究生“候補生”として横山由依はAKB48グループの一員となったのです。

研究生候補生時代の苦労と努力

2009年、AKB48の第9期生として加入した横山由依ですが、研究生“候補生”から研究生に昇格するセレクション審査までの間、東京と京都を行ったり来たりしながらレッスンを受けました。
AKB48は東京を拠点に活動するアイドルですが、当時京都の高校に通っていた彼女の生活は相当ハードなものでした。これまで通り平日は学校に通い、金曜日の夜に夜行バスで東京へ。翌土曜日の朝に東京に着きそのまま2日間のレッスン。日曜日は再び夜行バスで京都へ戻り、翌朝からまた学校に通う…という生活を3ヶ月も続けていたそうです。
“普通の女の子”なら、学校帰りに寄り道したり休みの日はカラオケに行ったりデートをしたり…と堂々と出来るのに、しかもそれは学生時代の唯一の特権であるのに、彼女は自身の夢を叶えるために“普通の女の子”でいられる時間を犠牲にしたことになります。ここまでストイックな高校生はいるのでしょうか…。
しかも、東京への交通費は両親に前借りすることはあっても、彼女自身のバイト代から捻出。誰の力も借りず、ただ夢のために必死に努力し続けたのです。

研究生から9期生初の正規メンバーへ昇格

AKB48の研究生として東京で生活を始めたものの、ダンスレッスンでは苦労も多かったと語っています。彼女曰く、したから数えた方が早かったと。
同期には、今や選抜常連組に名を連ねる島崎遥香や、モデル志望の永尾まりやなどのいわゆるビジュアルメンも揃っていましたが、横山由依が注目されたのは他でもない“真面目で努力”な一面。
それがわかるエピソードの一つに、チームAのアンダー経験があります。
チームA「目撃者公演」では、横山由依は篠田麻里子のアンダーで出演していましたが、目撃者公演は当時最もダンスの難易度が高いとされていた公演であり、篠田麻里子も多忙で劇場公演に出ることがほとんどなかったため、横山由依は短時間で振り付けを身につけなければならない状況にありました。
また篠田麻里子自身にも、公演の振り付けを教えることになるなど、おそらく当時やりづらい空気もあったはずなのに、彼女はそれを成し遂げました。
そして2010年「AKB48秋祭り」にて9期生第一号の昇格(配属先はチームK)が発表されました。
この昇格には、同期だけではなく先輩メンバーも全員が納得。彼女の昇格が腑に落ちないメンバーなど誰一人いなかったと言われるほどです。何より、彼女の努力を一番認めていたのは、アンダーとして自分のポジションを務め上げてくれた篠田麻里子。篠田麻里子は、高橋みなみの次に尊敬しているという、彼女にとって最大の賛辞を送りました。

こうして、上京前の京都時代からAKB48の正規メンバー昇格までの彼女の努力が実を結んだわけですが、いつになっても彼女はその努力を惜しむことなく、かつ謙虚な姿勢で取り組んで行きました。それについては、またの機会でご紹介いたします。

次期総監督に指名された理由はその“努力”にある

2014年のAKB489周年記念公演にて、現総監督の高橋みなみから次期総監督に指名された横山由依。姉妹グループをひっくるめると400名近くにものぼるメンバーの中で、彼女が次期総監督に指名された理由は他でもない、彼女の努力が評価されたことにあります。
2014年、元劇場支配人で創設時からAKB48の運営の中心であった現カスタマーセンター長•戸賀崎智信氏の「挨拶をしなくなる、などメディアに出るようになったメンバーは調子に乗る」というような発言があったように、AKB48人気に“乗っかっている”若手メンバーに見失いがちな努力、謙虚さは今の48グループに必要なのでしょう。横山由依はグイグイ引っ張るタイプのリーダーではありませんが、努力家で愚直に取り組む姿勢で後輩メンバーたちに背中を見せてくれることでしょう。
年齢的にも若手とは言えないメンバーですが、高橋みなみが卒業してからの48グループを長く引っ張って行って欲しいです。彼女の飛躍に期待です!

 

 


AKB48グループ東京ドームコンサート 〜するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?〜


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